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瀧本美織 音楽劇「マリウス」製作発表記者会見!

瀧本美織出演、音楽劇「マリウス」の製作発表記者会見が、1/19(木)帝国ホテルで行われ、瀧本が出席した。

同作は、フランスの人気作家、マルセル・パニョルさんによる戯曲で、マルセーユ独特の陽気でのんびりと生きている市井の人々と、港町の風情をコメディタッチで描いた国民的な古典喜劇。かつてはフランスにある劇場・コメディフランセーズで上演され大ヒットし、映画化もされてフランス国民に今なお愛されている作品だ。

同作の脚本・演出を手掛ける山田洋次監督は、かつてマルセーユ三部作の『ファニー』を原作に、物語の舞台を日本に移した映画『愛の讃歌』(1967年)を監督しており、満を持してオリジナルのフランスバージョンでの舞台化に挑む。さらに、今回は歌やダンスが盛り込まれ、誰もが楽しめる音楽劇となっている。

瀧本は、今井翼さんが演じる主人公・マリウスの幼なじみで恋人のファニーを演じる。

会見にて瀧本は、「今、ここにいることが信じられないです。素晴らしい監督・キャストの方々とこのような環境に身を置くことができて光栄だと思っています。台本を読みまして、登場人物の大人でさえも、みんなが可愛らしく見えました。思い通りにならない切なさの中で、愛のある決断をしていったり、マリウスとファニーの愛はもちろん、親が子供に対する愛情だったり、いろいろな愛の形を楽しんでいただける作品になるのではないかなと思います。120%、200%の情熱をぶつけていきたいです。」と意気込みを交えてコメント。

役の人物像と、演じる上での心境について、「ファニーは快活で、マリウスより年齢は下。女性の方が精神年齢が上に見られたりすることがあると思うのですが、やりとりの中でちょっと年上らしさというか、そういう感じが出ていて、マリウスをからかうシーンは可愛らしいなと思います。そういう微笑ましいシーンから、愛する人と離れていく覚悟をしていくというのは、並大抵のことではないと思うので、演じる上でも覚悟を持って演じられたらというのと、芯の強さをいつもブレないように持っていられたらいいなと思っています。」と語った。

その後行われた囲み取材で、「お話の流れが劇的というか、ドラマ感があって、たくさんの愛を感じました。いろいろな愛の形を皆さんに届けられたらと思います。また、人の温かさがにじみ出るような舞台にしたいです。」と同作にかける思いを話した。

また、山田監督から“瀧本さんもマルセイユへ行ったんだよね”と話を振られ、「友達と行って来ました。フラメンコの振り付けで携わってくださる佐藤浩希先生がスペインにお家をお持ちで、まずそちらに行って佐藤先生と合流し、一緒にマルセイユへ行きました。天気にも恵まれ、海を見るだけで幸せな気持ちになりました。ここで育った人は“元気だろうな。エネルギーを持って生きているんだろうな。”と思いました。朝と夜は違った雰囲気なのですが、それぞれの良さがありました。ブログにも写真をたくさん載せているので、ぜひ見てください。素敵なところでした。」と原作の舞台となった場所を訪れたことを明かした。

音楽劇「マリウス」は3/6(月)~27(月)東京・日生劇場で上演。
ぜひご期待ください!

【ストーリー】
1931年。地中海の爽やかな風が吹き抜ける港町。
セザール(柄本明さん)が経営するカフェは暇をもてあました。男たちが集まる街のサロンだ。
一人息子のマリウス(今井翼さん)は船乗りになって海に出ることを夢見ている。幼なじみのファニー(瀧本)とは相思相愛の仲なのになかなかお互いの思いを打ち明けられず周りの大人たちをやきもきさせていたが、ある夜遂に結ばれる。
しかし幸せもつかの間、マリウスは船に乗るチャンスを掴み、ファニーは彼の夢を叶えるために身を引き、長い船旅に送り出してしまう。その後、ファニーは妊娠したことを知る。もちろん父親はマリウスだ――。
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