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藤本泉 映画「ママ、ごはんまだ?」初日舞台挨拶!

藤本泉出演映画「ママ、ごはんまだ?」が2/11(土)公開初日を迎え、角川シネマ新宿で行われた舞台挨拶に白羽弥仁監督・共演の木南晴夏さん、河合美智子さん、原作者の一青妙さん、主題歌を歌う一青窈さんと共に藤本が登壇した。

同作は、料理を通じて見えてくる母から娘たちへの愛、そして家族の絆を描いた一青妙さんによるエッセイ『私の箱子』『ママ、ごはんまだ?』(講談社刊)が原作の心温まるヒューマンドラマ。辛い時にも幸せな時にも、心を込めて料理を作り、料理を囲むこと、それは家族が繋がること、そんな原点に立ち返らせてくれる作品となっている。
メガホンをとるのは、『能登の花ヨメ』『劇場版 神戸在住』の白羽弥仁監督。東京、金沢、中能登町、台湾にてロケを敢行し、数々の台湾家庭料理を作るシーンも同作の魅力だ。
また、昨年スペインで開催された第64回サン・セバスチャン国際映画祭にキュリナリー部門へ正式出品された作品として話題を呼んでいる。

家族で暮らした懐かしい東京の家を取り壊す時に見つかった、赤い木箱。古い手紙の束と一緒に入っていたのは、20年前に亡くなった母・かづ枝(河合美智子)の台湾料理のレシピ帳。一青妙(木南晴夏)の脳裏に、いつも料理をしていた母の姿が浮かぶ・・・。
台湾人の父と日本人の母とともに、幼少期を台湾で過ごした妙。慣れない環境で苦労もあったはずなのに、記憶の中のかづ枝は、言葉も台湾料理もお手の物の、明るく逞しい母だ。やがて妹・窈(藤本)が生まれ、一家は東京へ移り住む。だが時を経ずして、優しい父を亡くす。
どんなに辛い時でも、母は日々、料理をし、娘たちは、その料理を愛した。大学生になった妙が隠し事をした時も、その心を戻したのは、母が黙って差し出すお粥だった。かづ枝の料理は、家族の絆を強め、そして周囲の人々をも幸せな気持ちにした。
だが間もなく、かづ枝は病に倒れ、亡くなってしまう。妙と窈を悲しみから救ってくれたのもまた、冷凍庫に残されていた母の味・・・。
あれから20年が過ぎた今、姉妹は、一青家ゆかりの地、中能登町にあるかづ枝の墓前で、母の小さな秘密を知る。妙は、ある思いに駆り立てられ、台湾へと向かう。果たして、母がレシピに込めた想いとは?

上映後に行われた舞台挨拶で、主人公・一青妙の妹、一青窈を演じた藤本は、「たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございます。短い時間ですがよろしくお願いします。」と挨拶。

役を演じるにあたって、「お話をいただいた時は、プレッシャーを感じて、どうしようかと思いました。本を読んだり、いろいろ調べさせていただきました。実際に現場で演じる時は、河合美智子さんと木南晴夏さんとの家族の中で生まれる関係性を気にしながらやっていたので、その間は最初に感じたプレッシャーを忘れて演じていました。」と語った。

イベントの終盤には、一青窈さんが主題歌「空音(そらね)」を生披露。藤本は、「間近で歌を聞かせていただいて、感動して胸がいっぱいです。」と涙を流しながらコメントした。

最後に、「金沢での先行公開に周らせていただいた時は、前日が雪だったのに良い天気で、今日も、昨日は寒かったのにこんなに良い天気で…。やっと私たちのもとから皆さまへ届くんだと思うと感慨深いです。ありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「ママ、ごはんまだ?」は、角川シネマ新宿ほか順次公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。

(敬称略)
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