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常盤貴子 ドラマ「やすらぎの郷」制作発表記者会見!

常盤貴子出演ドラマ「やすらぎの郷」(テレビ朝日)の制作発表記者会見が3/16(木)都内で行われ、常盤が出席した。

同作は、テレビ朝日と倉本聰さんがタッグを組み、中高齢の視聴者に向けて新設された帯ドラマ=“シルバータイムドラマ”の枠で、第1弾として放送されるオリジナル作品。数々の名作ドラマを生み出してきた倉本さんがテレビ朝日のドラマを執筆するのは『祇園囃子』(2005年)以来で、長年に渡ってテレビドラマに関ってきた経験のすべてが注ぎ込まれている。

物語の舞台は、テレビの全盛期を支えた俳優、作家、ミュージシャン、アーティストなど“テレビ人”だけが入居できる老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada(ラ・ストラーダ。イタリア語で“道”の意味)」。かつて一世を風靡した石坂浩二さんが演じるシナリオライター・菊村栄を中心に、このホームに入居した往年の大スターたちの姿を描き、家族、財産(遺産)、過去への想い、恋、死への恐怖、芸術への心残り――など多岐に渡るテーマがユーモラスに描かれる。

常盤は「やすらぎの郷 La Strada」のコンシェルジュ・松岡伸子を演じる。伸子は入居者の世話のすべてを取り仕切る施設の実質的な責任者で、慎ましやかでありながらも凛とした態度で入居者をサポートしているという役どころ。

会見にて、「素晴らしい先輩方とご一緒できる機会を与えてくださった状況に、何とも言えない思いです。今までお仕事を頑張ってきて良かったな、すごいご褒美をいただいたなと、幸せに思っています。普段は“パート2”とかシリーズものは嫌いなのですが、この『やすらぎの郷』だけは少しでも長く続いてほしいと思うので、“パート2”とかシリーズになると良いなと切に願っております。」と倉本さんに訴えかけるように話すと会場から笑いが。さらに、「出演者の方々が“面白いね”“楽しいね”と言いながらできる現場ってないんです。きっとその楽しさが伝わると思いますので、ぜひ観ていただきたいです。」とPRした。

その後、倉本さんの作品に出演して感じた思いを聞かれ、「先日、ある映画監督と、昔のテレビドラマや映画はすごく面白かったのに、どうして最近はそういったものが少なくなってしまったのか、という話をしていて、監督が、“昔はもっと追い込まれていたからだ”とおっしゃったんです。それが、今、私がやらせていただいている『やすらぎの郷』の状況にまさに合うなと。文句ではありませんが(笑)、セリフとシーンが多くて、小手先では全くできず、切羽詰まった状態で毎日撮影に挑まなければいけない。それは私だけではなく、錚々たる先輩方も同じなんです。昨日行われた八千草薫さんのシーンも、普通でも覚えられるか不安になってしまうシーンだったのですが、とても魅力的に八千草さんらしく演じていらっしゃる姿を見て、私が八千草さんのお年になった時にそうできるかどうか、でも八千草さんのように女優として成長していけたらいいなと思えました。そういった否が応でも切羽詰まった状況になっているところが、『やすらぎの郷』の緩急をつけた面白さにも繋がっているのではないかと感じています。」と語った。

ドラマ「やすらぎの郷」はテレビ朝日にて4/3(月)より毎週月曜~金曜12:30~12:50放送!
ぜひご期待ください。

【あらすじ】
菊村栄(石坂浩二)は単身、海を臨む山の斜面にひっそりと建つ、「やすらぎの郷 La Strada」を訪れた――。ここは大手芸能プロダクション“加納グループ”の総帥・加納英吉がグループを突如解散した後、私財を投じて作った、テレビに功績があった者だけが入れる無料の老人ホーム。しかし、加納本人は姿を見せることがなく、施設を仕切るのは、加納の長女・名倉みどり(草刈民代)と、みどりの夫で元大学病院院長の名倉修平(名高達男)だった。会員になるにはただひとつ資格が必要で、それは全盛期の映画、テレビを真剣に支えた役者、監督、ミュージシャン、アーティストであること、というものだった。
菊村もある時代、一世を風靡したシナリオライターだった。実は、認知症の元女優の妻・律子(風吹ジュン)の介護にほとほと疲れ果てたとき、みどりから、突然の誘いを受けたのだ。みどりとは面識がなかったが、“加納英吉の娘”という言葉を信じた。何よりも、芸能界に長く籍を置く者なら一度は聞いたことがある噂になっていた老人ホームで、万端の設備で老夫婦を迎え入れると言われていた。
菊村は、夫婦での移住を決意した矢先、妻があっけなく他界してしまい、その部屋でひとり暮らすことを決意し、老人ホームを訪れると、もはや記憶から消えかけていた全盛期のテレビの人たちだった。夢か幻を見ているような呆然たる菊村に笑みを向けてきたのは、往年の大女優、大俳優たち。こうして、菊村の新たな生活がはじまって…!?

(敬称略)
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