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山﨑賢人 映画「劇場」完成記念イベント!

山﨑賢人主演映画「劇場」完成記念イベントが、3/25(水)丸の内ピカデリーで行われ、行定勲監督、松岡茉優さん、寛一郎さん、原作者の又吉直樹さんとともに山﨑が登壇した。

同作は、作家・又吉直樹さんが芥川賞受賞作品となった「火花」より前に書き始めていた作家の原点とも言える恋愛小説「劇場」(新潮社)を映画化。劇作家を目指す主人公永田と、彼に恋をし、必死に支えようとする沙希の、生涯忘れることができない7年間の恋を描く。

夢を叶えることが、君を幸せにすることだと思ってた-
演劇を通して世界に立ち向かう永田と、彼を支えたいと願う沙希。夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会った。
中学からの友人と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う永田(山﨑)。しかし、前衛的な作風は上演ごとに酷評され、客足も伸びず、劇団員も永田を見放してしまう。解散状態の劇団という現実と、演劇に対する理想。そのはざまで悩む永田は、言いようのない孤独を感じていた。そんなある日、永田は街で、自分と同じスニーカーを履いている沙希(松岡茉優さん)を見かけ声をかける。女優になる夢を抱き上京し、服飾の大学に通っている学生・沙希と永田の恋はこうして始まった。お金のない永田は沙希の部屋に転がり込み、ふたりは一緒に住み始める。沙希は自分の夢を重ねるように永田を応援し続け、永田もまた自分を理解し支えてくれる沙希を大切に思いつつも、理想と現実と間を埋めるようにますます演劇に没頭していき-。

この日は、新型コロナ感染拡大防止の観点から、一般試写会は取りやめ、無観客の映画館でイベントが実施された。山﨑は、「初めて原作を読ませていただいたときに、絶対永田をやりたいと思いました。永田の人間としてのダメさや弱さ、愚かさが、自分の中で本当に魅力的で、共感できるなと思って演じていました。それを同い年の松岡茉優ちゃんと一緒に、行定勲監督に撮っていただいて、映画としての『劇場』が、本当に良い作品になったなと思っています。本当はお客さんに観ていただきたかったですが、このようなご時世で、初めての経験の完成披露になっていますが、映画の魅力を伝えられるように頑張ります。今日はよろしくお願いします。」と挨拶。

一番観ていただきたいシーンを問われると、「(松岡さんと)自転車で2人乗りをするシーンがあるんですけど、そこは頑張りました。すごく良いシーンになっていますし、観てほしいです。」とコメント。そのシーンは、自転車を漕ぎながら、4ページほどある長台詞を、カットを割らずに長回しで撮影したといい、松岡さんから“2回ぐらいでOKが出て、台詞を1回噛まなかった”と明かされると、「短いシーンでは噛むのに(笑)。そのシーンは仕上げていきました。」と語った。

映画の内容にちなみ、“生涯忘れられない●●は?”という質問に、「昔、家族で大島に行って、釣りをして獲った魚を、民宿のおじさんが焼いてくれた魚の味は忘れられないです。自分で釣った魚ってこんなに美味しいんだなって感動しました。」と話すと、又吉さんが“僕らが食べようと思っても食べられない味ですからね”と応じ、笑顔でうなずいていた。

最後に、「観終わった後に絶対に大切な人を思い浮かべるような作品になっています。生きていく中で上手くいかないこともたくさんあると思うんですけど、自分が信じてやってきたことは、最後には良い方向に向かっていくんじゃないかと思えるような作品です。お客さんのいない劇場は寂しくて、やっぱりお客さんに観てもらって、作品は成立すると思ったので、これからも魅力を伝えていけるように頑張りたいです。今日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「劇場」は、4/17(金)全国公開!
ぜひご期待ください!
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