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早織 第31回映画祭TAMA CINEMA FORUMにて映画「辻占恋慕」上映&舞台挨拶!

早織主演映画「辻占恋慕」が、11/13(土)より開催中の第31回映画祭TAMA CINEMA FORUMで上映され、上映後に行われた舞台挨拶に早織が登壇した。

同作は、TAMA NEW WAVEでグランプリ他3冠に輝いた傑作『ウルフなシッシー』やYouTubeドラマから発展した人気作『アストラル・アブノーマル鈴木さん』など、不器用で一筋縄ではないキャラクターたちの日常と”ジワる”人間臭さを照射し、心に刺さる台詞の数々と骨太な構成でファンを獲得し続けている鬼才・大野大輔監督が描く、変わりゆく時代を生きる”持たざる者”たちのほろ苦い青春ラプソディ。

ロックデュオ「チカチーロンズ」のボーカル・信太はある日の対バンライブでギターの直也にドタキャンを食らわされる。路頭に迷う信太に救いの手を差し伸べたのはシンガーソングライターの月見ゆべしだった。売れない、金ない、時間ない、三十路同士の二人は共鳴し、やがて信太はゆべしのマネージャー……そして恋人となる。しかしメジャーに進出させたい信太と自分のスタイルを頑なに曲げないゆべしの溝は日に日に深まっていくばかりで……。

早織は、同作の主人公・富岡恵美(月見ゆべし)を演じる。

上映後の舞台挨拶にて早織は、「TAMA映画祭に初めて参加させていただけたことをとても光栄に思っていまして、ひとえに大野さんのおかげです。本日はよろしくお願いします。」と挨拶。

自身の役を演じるにあたり、「撮影に入るまでギターを弾いたことがなかったのですが、この作品の撮影があったと友人の監督に話すと、音楽映画をやる時にギターを弾いたことのない人にシンガーソングライターの役を依頼することが無謀だと(笑)。確認せずに依頼をした大野さんも無謀だし、それを受けるほうも無謀だと言われ、確かにそうだなと思いました(笑)。とにかく最初にいただいたプロットがとても面白くて、大野さんのワードチョイスや、主人公のアーティスト名・月見ゆべしも気になって仕方なく、“この役が演じたい!”と自分の心が動き出したので、ギターが弾けるか弾けないかは考えませんでした。」とオファーを受けた時のことを振り返ると共に、「音楽は好きなのですが歌に自信があるといったことは全くなくて、演じるにあたり一生懸命練習しました。また、嘘をつかずに自分を必要以上に大きく見せないようにすることを、ゆべしを演じる上で大切にしました。」と語った。

ギター練習について、「お話をいただいたのが2019年の初めで、その頃はまだ脚本もなくプロットだけで。でももし演じるなら練習しないといけないと、一から始めました。制作自体はまだ企画段階だったので、ギターの先生も自分で探して、勝手に走り出していた感じです。」と話した。

主題曲『辻占恋慕』の他、劇中で『獣』、『サヨナラナンマイダ』、『雨の日』などを歌っているが、自身が一番好きな歌は?と聞かれ、「西山小雨さんに書いていただいた曲がすべて好きで、どうしても選べなくて。歌詞カードをプリントアウトして皆さんに配りたいくらい、ひとつひとつの楽曲が素晴らしいです。少し特別な曲をあげるのであれば、一番最初に書き下ろしていただいた曲ということで『雨の日』です。また、撮影までに人に聞いていただく機会も必要だと思ったので、よく行っていた音楽喫茶がありまして、そこの店主さんに聞いていただいたことがありました。全曲聞いていただいた中で私のパーソナルなものに合っているのは『雨の日』かなと言ってくださったことがありましたので、私自身と合っているのかもしれません。」と答えた。

そして最後に、「ヨーロッパ企画という劇団の「九十九龍城」のお芝居の稽古中で来年1月に下北沢・本多劇場で上演予定です。よろしくお願いします。また、ミシマ社のWEBマガジン「みんなのミシマガジン」で『トーキョーでキョートみつけた』というエッセイを連載させていただいています。「辻占恋慕」の準備期間のことや撮影が終わった後のことを書いていますので、よろしければ読んでいただけると嬉しいです。そしてこれから「辻占恋慕」をよろしくお願いします。本日はありがとうございました。」と話し、舞台挨拶を締めくくった。
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