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森郁月 映画「偶然と想像」公開記念舞台挨拶!

森郁月出演映画「偶然と想像」が12/17(金)公開初日を迎え、翌18日(土)Bunkamuraル・シネマにて行われた上映後舞台挨拶に森が登壇した。

同作は、「偶然」と「想像」をテーマにした3話オムニバスからなる濱口竜介監督初の短編集で、濱口監督自身が「ハッピーアワー」等のプロデューサー高田聡氏とともに企画立ち上げを行い、2019年夏から約1年半をかけて製作された作品。「第71回ベルリン国際映画祭」にて銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞、さらに、フランス・ナントで1979年から開催されている「ナント三大陸映画祭」に出品され、グランプリ(金の気球賞)と観客賞を受賞した。

森は、第2話『扉は開けたままで』に出演している。
作家で大学教授の瀬川(渋川清彦)は、出席日数の足りないゼミ生・佐々木(甲斐翔真)の単位取得を認めず、佐々木の就職内定は取り消しに。逆恨みをした彼は、同級生の奈緒(森郁月)に色仕掛けの共謀をもちかけ、瀬川にスキャンダルを起こさせようとする。

上映後に行われた舞台挨拶にて森は、「本日は足を運んでくださりありがとうございます。この2話が短編集の一番最初の撮影だったのですが、2年以上経って、今日この日を迎えることができて感無量です。短い時間ですが楽しんでください。」と挨拶。

撮影にあたり事前にセリフを覚えず、本読みやリハーサルを繰り返しながら覚えていくという手法がとられた。キャスト陣が口をそろえて“セリフとの戦いだった”と話すなか森も、「リハーサルが何日かあって、本番に入ってからも撮影の直前まで本を読んでいました。」と振り返ると共に、「教授とのシーンは3日間かけて撮ったのですが、大まかには変わらないのですが語尾やちょっとした言葉の入れ替えなどで本が少しずつ変わっていって、細かい変更が3日目までありました。」と話した。

また、「本自体を覚える作業を一緒にやることも兼ねての本読みでしたので、あれだけの量の会話劇のセリフを覚えるために、リハーサルはかなり重ねたと思います。」と話した。

さらに、撮影中のエピソードを聞かれ、「監督はあまり動きの演出はされなかったのですが、唯一、佐々木との自宅のシーンで、“重力にさからって体を持ち上げてください”と言われました(笑)。人間なので宙に浮くこともできないですし、甲斐君とふたりで協力してなんとか体を持ち上げないといけなくて、箱を置いてみたりと試行錯誤しました。結果的に甲斐君が持ち上げてくれつつ、私も見えないところで足を使って上に上がって。今思い返すとシュールというか、四苦八苦やっていたことが面白いと思って記憶に残っています。」と答えた。

そして最後に、「この作品は、数年後や年を重ねてもう一度観た時に新しい発見があると思います。ふと思い出した時にもう一度観て楽しんでいただけると嬉しいです。今日はありがとうございました。」とメッセージを送った。

映画「偶然と想像」はBunkamuraル・シネマほかにて公開中。
ぜひご覧ください!
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