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仲野太賀 主演映画「泣く子はいねぇが」公開記念舞台挨拶!

仲野太賀主演映画「泣く子はいねぇが」公開記念舞台挨拶が、11/21(土)新宿ピカデリーにて行われた。

同作は、監督・脚本・編集の佐藤快磨さんが、秋田県・男鹿半島の伝統文化「男鹿のナマハゲ」から、“父親としての責任”、“人としての道徳”というテーマを見出し、親になることからも、大人になることからも逃げてしまった主人公・たすく(仲野太賀)が、過去の過ちと向き合い、不器用ながらも青年から大人へ成長する姿を描いた完全オリジナル作品。
9月に行われたサン・セバスティアン国際映画祭(スペイン)のオフィシャルコンペティション部門で鮮烈のワールドデビューを果たした本作は撮影の月永雄太さんが最優秀撮影賞を受賞!続くシカゴ国際映画祭や東京フィルメックスにも正式出品されるなど国内外でも注目されている。

上映前に行われた舞台挨拶に登壇した仲野は、「今日はお忙しい中、お越しいただきまして、ありがとうございます。誇らしい気持ちでいっぱいです。この映画が昨日から公開して、どんな風に皆さんに受け取ってもらえるのか、とても楽しみでワクワクしています。今日は最後までお付き合いください。どうか宜しくお願い致します。」と挨拶。

この日の舞台挨拶には、たすくの父親代わりとなる夏井康夫役の柳葉敏郎さんも登壇。MCから柳葉さんと共演した感想を問われると、「強烈な縁を感じました。僕にとって柳葉さんはお正月に“柳葉詣”と言いますか、柳葉さんに会いに行くというナカノ家の伝統行事があるんですけど、そこで小さい頃からわんさか泣かされていましたし、秋田の人にとってのナマハゲが、僕にとっては“ヤナギバ”かなと(笑)。恐れ多くて対面するだけで震えあがるような身近な存在ですが、そういった方と父親代わりで親子のような関係性の共演ができたというのは、僕自身役者をやっていて感慨深いなと思いました。」と話し、笑いを誘った。

監督のふるさと秋田県で撮影された本作にちなみ、“ふるさと自慢対決”で地元愛あふれるエピソードを披露する一幕も。東京都出身の仲野はフリップに“出会い”と書き、「東京以外に住んだことがないので分からない部分もありますが、東京には出会いもあるし別れもあるし、『もう僕の周りには誰もいないかも』って途方に暮れたその先でも手を差し伸べてくれる人がいるような気がします。人のカオスだし、色々な地方の方も東京に出てくるし、出会いや別れが交錯しているのが東京の持ち味かなと思います。」と語った。

最後に、「この作品は、映画というものを誇りにしているスタッフさんがこれ以上ないぐらいに愛情を注いで作ってくれて、尚且つ、秋田県男鹿市の佐藤監督を応援する会の皆様が徹底的に土台を支えてくれて、監督とキャストの方々が覚悟を持って、カメラの前でも僕の前でも本気でいてくれて、その並々ならぬ思いというのが詰まっています。こうやってたくさんのお客さん、マスコミの皆さんの前で今日という日を迎えて、胸を張ってこの作品を送り出したいと思います。今日は本当にありがとうございました。」とメッセージを送り、締めくくった。

映画「泣く子はいねぇが」は、全国公開中!
ぜひ劇場でご覧ください。


【ストーリー】
秋田県・男鹿半島で暮らす、たすく(仲野太賀)は、娘が生まれ喜びの中にいた。一方、妻・ことね(吉岡里帆さん)は、子供じみていて 父になる覚悟が見えないたすくに苛立っていた。大晦日の夜、たすくはことねに「酒を飲まずに早く帰る」と約束を交わし、地元の伝統行事「ナマハゲ」に例年通り参加する。しかし結果、酒を断ることができずに泥酔したたすくは、溜め込んだ鬱憤を晴らすように「ナマハゲ」の面をつけたまま全裸で男鹿の街へ走り出す。そしてその姿がテレビで全国放送されてしまうのだった。ことねには愛想をつかされ、地元にも到底いられず、逃げるように上京したものの、そこにも居場所は見つからず、くすぶった生活を送っていた。そんな矢先、親友の志波(寛一郎さん)からことねの近況を聞く。ことねと娘への強い想いを再認識したたすくは、ようやく自らの愚行と向き合い、地元に戻る決意をする。だが、現実はそう容易いものではなかった…。果たしてたすくは、自分の“生きる道”、“居場所”を見つけることができるのか?
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