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瀬田なつき 監督作品・映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』トークショー!

瀬田なつき 監督作品・映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』のトークショーが12/13(日)アップリンク吉祥寺で行われ、滝澤エリカ、平田空、持田唯颯さんと共に瀬田が登壇した。

原作は、1980~90年代に若者たちのリアルな恋や友情を描くマンガを数多く生み出し、今も尚、熱狂的なファンを持つ漫画家・岡崎京子が1989年に刊行した「ジオラマボーイ・パノラマガール」。
脚本・監督を務めたのは、映画「PARKS
パークス」(2017)、ドラマ「東京アリス」(2017)、「セトウツミ」(2017)、「声ガール!」(2018)などを手がける瀬田なつき。瀬田は物語の舞台を現代に置き換え、スクラップ&ビルドを繰り返す街で、未来への不安を抱えつつも「今」を生きる若者たちを、ファンタジックでポップな世界観で映画化した。

東京に住む平坦で平凡な高校生・渋谷ハルコ、16歳。ある夜、橋の上で倒れていた神奈川ケンイチにひとめぼれする。“世紀の恋”だとはしゃぐハルコに対して、真面目でおとなしげなケンイチは、受験目前、衝動的に学校を辞めてしまいそれどころではない。さらに、勢いでナンパした危険な香りのする女の子・マユミに夢中になっていく。二人の平行線の恋はどこへ行くのか。友だちや家族や自分、悩みもがく少年少女の刹那的な視線を切り取った、恋と成長の物語。

上映後に行われた舞台挨拶にて瀬田は、「今日は吉祥寺PARCOのアップリンクでこの4人で集まって、皆さんとこういった時間を過ごせてすごく嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。」と挨拶。

オーディションを経て同作への出演が決定した渋谷ナツ役の平田空、タイラ役の持田唯颯さんについて、「タイラ役とナツ役は、“小学生でこんな生意気だけどそれが愛らしい子って居るのかな?”と思っていて、もし居なかったらちょっと年齢を上げようかなと話していたのですが、オーディションで2人に会ったら、“居た!”という感じで(笑)。タイラはエセ大阪弁なんですけど、それがすごく良い塩梅で、こんなに自由にエセ大阪弁を使えて素晴らしいなと思いました。 ナツはタイラより大人っぽいけど、そういうところがチャーミングに見えるといいねというバランスでやっていただいて、2人のコンビ感がすごく良かったです。あと、オーディションのときに、2人に自由にやってくださいと言ったら本当に自由にやってくれて、それをずっと見ていたいなという気持ちになりました。」と語った。

さらに、カエデ役の滝澤エリカについては、「すでに山田(杏奈)さんがハルコ役に決まっていたので、その友達のカエデ役はどうしようかとなっていたときにオーディションに来ていただいて。滝澤さんがそのまま居るだけでカエデという存在が成立するなということで、プロデューサーや演出家の方たちとすぐに決めました。」と振り返った。

また、滝澤、持田さん、平田にどんな演出を行ったか?という質問に、「何回かリハーサルをして、セリフをがっちり覚えるよりも間違ってもいいから好きなように動いてくれたらいいよという感じでお話しました。ゲームをしながらセリフを言ったりとか、みんなが緊張しないようにやっていきました。」と話した。

続いて、原作について話題があがり、物語の舞台を現代に置き換えるためにどんな工夫をしたか?と聞かれ、「原作のセリフやキャラクターは残しつつ、なるべく風景などを現代に変えていきました。登場人物も現代の人なので、ちょっと懐かしさもあるけど、不思議な世界が作れるかなと思いました。」と明かした。

そして最後に、「撮影が終わってから一年くらい経っているので、当時より3人が随分成長したな、変わったなと思いました(笑)。楽しかったです。」と舞台挨拶を振り返り、「こんなご時世ですが、観に来ていただいてありがとうございました。まだ上映中ですので、何度か観に来ていただけるとすごく嬉しいです。」とメッセージを送った。

映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』は、新宿ピカデリーほか全国公開中。
ぜひ劇場でお楽しみください!

■公式サイト
http://gbpg2020-movie.com/

(敬称略)
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