石川雷蔵 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」桃谷ジロウがドンブラザーズの一員に!
石川雷蔵が出演中の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」14話にて、15話から桃谷ジロウ(石川雷蔵)がドンブラザーズの一員に加わることが明かされた。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は、昔話の「桃太郎」をモチーフに、ドンモモタロウ/桃井タロウ(樋口幸平)、サルブラザー/猿原真一(別府由来)、オニシスター/鬼頭はるか(志田こはく)、イヌブラザー/犬塚翼(柊太朗)、キジブラザー/雉野つよし(鈴木浩文)の5人が活躍するヒーロー番組。
タロウがソノイに倒されてしまうという衝撃の結末を迎えたドン13話、そして先ほど放送されたドン14話にはヒーローに憧れて田舎から上京してきた謎の青年・桃谷ジロウ(石川雷蔵)が登場。ジロウは過去に出会ったタロウに憧れているということも判明した。さらに、一時的にではあるが、いなくなったはずのタロウが復活を果たすなど、まさかの展開が繰り広げられ、話題騒然となっている。
そんな中迎えるドン15話<6月12日(日)放送>では、なんとしてでもヒーローになりたいと願うジロウが、猿原やはるかに「ぼくはあなたたちのリーダーです。みなさんを率いて戦います。そして世界を守ります。タロウさんの代わりに!」と宣言!タロウの復活を強く願う2人はそんなジロウの言葉を一蹴するのですが、突然体に異変が…!? さらに、愛する妻・みほ(新田桃子)が事故に遭ったことに激しい憤りを覚える雉野にも大問題が発生してしまう。そして、ジロウにも“ある”変化が起こり…!?
念願のスーパー戦隊シリーズ出演に石川は、「子どもの頃、本当に毎週ワクワクしながら見ていたんですよ。僕は側転が得意なのですが、できるようになったきっかけは、スーパー戦隊のオープニングでレッドが側転をしていて、それをどうしても真似したくて練習したからなんです。好奇心旺盛になったのはスーパー戦隊のおかげだと思います!オーディションに合格した時は『やってやったぞぉぉぉ!!!』という感じでした(笑)。当日に合否がわかると聞いていたので、メールが来ても見ずに家に帰ったんです。家に着いて、ドキドキしながらメールを確認して、母と思いっきりハイタッチした記憶があります(笑)。今回、夢が叶って『ドンブラザーズ』に出演することになったんですが、最初の顔合わせの時から、まったく壁を感じませんでした。顔合わせが終わった後も、当然のように『この後サウナ行くっしょ?』と樋口(幸平)くんが誘ってくれて、初日からサウナに連れて行ってもらいました。(志田)こはくちゃんとは言葉を発さずに目だけで会話して、同じダンスを踊った記憶があります(笑)。途中参加なので、うまくなじめるかな…と不安を抱えていたんですが、初日からその不安が吹き飛ぶほどみんなが優しかったですね。笑いが絶えない、でもやるところはしっかりやる!とてもメリハリがあって、いろいろな刺激をもらえる現場だと思います。これから桃谷ジロウとして頑張りますので、よろしくお願いします!」とコメントを寄せた。
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は、テレビ朝日系にて毎週日曜午前9時30分放送!
ドンブラザーズの一員になるという夢を叶えた彼は、今後どんな活躍を見せてくれるのか?タロウと対をなすかのようなジロウのアバターチェンジにもどうぞご期待ください。
(敬称略)