山口貴也 ドラマ「ユニコーンに乗って」出演決定!
山口貴也が、7月よりスタートの火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS)に出演することが発表された。
同作は、教育系スタートアップ企業 「ドリームポニー」の若き女性CEO・成川佐奈のもとに、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。大北はるかさんが脚本を手掛ける完全オリジナルストーリーとなっている。
山口は、「ドリームポニー」へ出資するベンチャーキャピタルの社員、白金貴史を演じる。白金は独特な話し方が特徴で、保身が最優先の少し頼りない人物。しかし、白金が初めて担当した会社が「ドリームポニー」ということもあり、なんだかんだ佐奈たちの力になってくれる存在、という役どころ。
出演にあたり山口は、「僕が演じる白金貴史は、永野(芽郁)さん演じる佐奈が率いるドリームポニーを外部から援助します。世代や価値観の違う中で、みんなでチャレンジして乗り越える。「チャレンジする」というのがひとつのキーワードになっていると思います!僕もチームの1人として常にチャレンジを忘れず、色んな方に寄り添える作品にできたらと思っています。白金が、佐奈や社員の皆さんとどんな歩みをするのか注目してください!」とコメントを寄せた。
ドラマ「ユニコーンに乗って」は、TBSで7月より毎週火曜22:00~放送!
ぜひご覧ください!
【ストーリー】
成川佐奈(永野芽郁)は23歳で起業した、教育系アプリを手掛けるスタートアップ企業(※1)「ドリームポニー」のCEO。10年以内にユニコーン企業(※2)となり、世界中の人々が利用できるようなビジネスにすることを目標に日々奮闘している。立ち上げ当初こそ急激に成長したものの、次なるサービスの展開が打ち出せず設立から3年目を迎え、売上・技術ともに行き詰まる毎日に焦っていた。プライベートでも日々仕事を第一優先にしており、恋愛に関して無頓着。共同創設者の須崎功(杉野遥亮)から密かに想いを寄せられるも、全く気づいておらず・・・。
そんな彼女のもとに、ある日スタートアップ企業の雰囲気とは似ても似つかない中年サラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が転職してくる。一回りも歳が離れた小鳥が転職してきたことで、佐奈の環境は大きく変化していく——。
最初は小鳥を疎ましく思う佐奈だが、その経験の豊富さからくるアドバイスや生き方に助けられ、親しみを持つように。一方佐奈の絶対的ビジネスパートナーの功も、小鳥の出現により長年胸に秘めていた佐奈への想いが抑えきれなくなり、チームの均整が崩れる危機に。突如仕事と恋のトライアングルに巻き込まれた佐奈たちの、切ない大人の青春模様が動き出す!
果たして競争の激しいIT業界で「ドリームポニー」はユニコーン企業となり成功するのか。そして、佐奈は夢もロマンスも手にいれることができるのか――!
(※1)スタートアップ企業…誰もが考えつかないアイデアで市場を開拓し、短期間で急成長する企業。
(※2)ユニコーン企業…評価額が10億ドル以上(1ドル110円換算で1,100 億円)、設立10年以内の非上場のベンチャー企業を 指す言葉。
(敬称略)