渡辺梨世 舞台「虚構の森でハローハロー」出演決定!
渡辺梨世が8月上演の舞台、たやのりょう一座 第10回公演「虚構の森でハローハロー」に出演することが発表された。
同作は、わたしを見失ったわたしが、ここではないどこかに迷い込んだ、をキャッチコピーに、一人の女の子が虚構に巻き込まれながら成長していく物語。
上京して2年…神代七海はかつての無邪気さを失っていた。
小さな島で育ち、村民の全てが家族だった。
帰りたい…とは思わない。私には、まだまだやりたいことがある。だけど…もう…。
そんはある日、七海に追い打ちをかけるような連絡が入る。
「ばぁばが、もう危ない」
急いで荷物をまとめて島に帰る七海。しかし、時、既に遅く…大好きな祖母はこの世を去ってしまった。
悲しみに打ちひしがれながら、森の中を歩く七海。
そして彼女は、ある廃墟を見つける。それは、まだ祖母が元気だった頃、小さな茶屋を開いていた場所だ。幼い七海にとって、そこは最高の遊び場だった。
何気なく、その扉を開け、中に入る七海。
すると、そこには見知らぬ男性がいた。そして彼は七海にこう語りかける。
「やっと会えた」
驚き、外に飛び出す七海。しかし、そこに広がっていたのは七海の知っている島の森ではなく…見たこともない文明の栄えた街であった!
人間ではない異形の者が人間と同じように言葉を話し、七海に話しかけてくる。
混乱する七海。そして、彼女は見る。
目の前を歩く、その女性は…写真でしか見たことのない…若かりし祖母の姿だった。
渡辺は、主人公・神代七海の姉を演じる。
出演にあたり渡辺は、「たやのりょう一座さんで作品を作ることは、今回で3回目になります。
少しずつここがどのような場所で、どのような方々が集まっているのか、説明できる位にお世話になっております。
非常に人情深く温かい空気感がとても印象的な座組みです。
今回、ヒロインの西垣有彩ちゃんの次に私の名前を掲載して頂いているので、この役の立ち位置に相応しい姿勢で楽しんでいきたいと思ってい ます。
また、自分のお芝居に対する向き合い方をまだ模索している状態ということもあり、温かい一座のみなさんをたくさん頼って、頼られるようになるのが理想です。
心地よく責任感を持って挑んでいきたいです。」とコメントを寄せた。
舞台「虚構の森でハローハロー」は、8/24(水)~8/28(日)六本木トリコロールシアターにて上演。
ぜひ劇場でご覧ください!
■公演概要
【日程】2022/8/24(水)〜8/28(日)
【会場】六本木トリコロールシアター
【タイムスケジュール】
8/24(水)19:00
8/25(木)19:00
8/26(金)19:00
8/27(土)13:00/18:00
8/28(日)12:00/17:00
【チケット発売日】6/23(木)11:00~
【チケット料金】
特典付きS席9,000円
普通席6,500円
学割4,000円
※全席指定席
【チケット取り扱い】ホームページよりお買い求めください
【ホームページ】https://www.tayanoryo1za.com/