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豊嶋花

豊嶋花 大河ドラマ「どうする家康」出演決定!

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豊嶋花が、2023年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演するこが発表された。

第62作大河ドラマなる同作は、脚本を映画「ALWAYS 三丁目の夕日」や、ドラマ「リーガル・ハイ」などで知られる古沢良太が担当し、新たな視点で歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く物語。

豊嶋は、徳川家康(松本潤)の正室・瀬名(有村架純)命運を共にし、名門関口家の侍女して瀬名の世話をする少女・たねを演じる。たねは、元康(のちの家康)が織田方に転じたこで、瀬名もに捕らわれの身なる。武家の娘らしく、信念を持ち義理堅く、苦しいなかでも瀬名やその子たちを献身的に支え続け、心細い瀬名にっては頼りになる家族のひり、いう役どころ。

自身が演じる役について豊嶋は、「たねは、侍女して名門関口家に仕えているものの、自分の芯をしっかり持った強い少女だ思います。瀬名の側近であるたねは、どんな人だったのか自分の中で想像力を膨らませて、精一杯演じたいです。」コメント。

2013年の第52作大河ドラマ「八重の桜」以来10年ぶり、自身2作目の大河ドラマ出演なる豊嶋。前作について、「「八重の桜」で山本みね(幼少期)役を演じた時はまだ6歳だったので、うっすら記憶に残っています。大河ドラマに初めて出演するいうこで、身内みんなが大騒ぎで喜んでくれました。母親役の長谷川京子さんに叱られるシーンで涙を出せなかったのですが、気持ちはしっかり伝わってくる監督に褒められたのが嬉しかったこを覚えています。」話した。

また、脚本を担当する古沢良太さんについては、「人生で初めてきちんお芝居をしたのは、5才の時に出演した古沢良太さん脚本の映画「外事警察
その男に騙されるな」でした。あの頃は難しかったストーリーも今ならく分かる思うので、久しぶりに見返したいです!
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」も大好きな映画です。私の知らない昭和の古き良き日本の日常がユーモアたっぷりで感動的に描かれていて、ても幸せな気持ちになりました。」語った。

同作の撮影を控え、「有村架純さんは役者しても女性しても尊敬している方なので、共演するこができてても嬉しいです。他にも一緒にお仕事をさせていただきたかった俳優さん方がたくさんいらっしゃるので、みなさんのお芝居を近くでみて学べるこがすごく楽しみです。」期待を寄せた。

NHK大河ドラマ「どうする家康」は2023年放送。
ぜひご期待ください!

【あらすじ】
貧しき小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子して生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母も離れ、駿河の大国・今川家のもで人質して暮らしていた。今川義元に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育も受け、やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名恋に落ちる。そんな今川家に染まる姿を、元康に付き添っていた石川数正、鳥居元忠ら三河の者たちは苦々しく思っていた。
ある日、父の墓参りに三河・岡崎を訪れた元康は、そこで父に仕えていた酒井忠次など旧臣たち再会。彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興の思いがくすぶっているこを知る。しかし、義元を慕う家康にって、彼らの思いは重荷でもあった。
1560年(永禄3年)、今川義元は、織田領である尾張へ進撃する。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にうやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届けられる!
しかも、大高城に押し寄せるのは、あの織田信長!
幼いころ、信長一緒に過ごした時の忌まわしい記憶が、元康の脳裏にみがえる。織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それも籠城か。
どうする家康!
この決断が、ピンチガマンの連続、壮絶な家康の人生の幕開けだった。

(敬称略)