北村匠海 ドラマ「星降る夜に」出演決定!
北村匠海が2023年1月より放送のドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系)に出演することが発表された。
同作は、のどかな海街の病院で働く産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子さん)と、遺品整理士として働く柊一星(北村)という、《命のはじまり》と《命の終わり》をつかさどる2人が、ひたむきな10歳差恋愛を育んでいく物語。脚本は、ドラマ「セカンドバージン」(2010年、2011年)や「大恋愛~僕を忘れる君と」(2018年)、「あのときキスしておけば」(2021年)など珠玉のラブストーリーを次々と生み出し、2024年放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」も執筆することが決定している恋愛ドラマの名手・大石静さんが担当する。
雪宮鈴は、新たな命の誕生という輝かしい瞬間に真摯に手を差し伸べる一方、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、誰に弱音をはくこともできない“孤独”な女性。
そんな彼女はある日、息抜きのためソロキャンプへ。一人で酒をあおり、燦然と輝く星空を見上げる鈴。そこへ現れたのが…何も語らず、自分に向かってカメラのシャッターを連続で切る柊一星。しかも彼、いきなり鈴にキスをして…!?
そんなドラマチックな出来事を経た翌朝、微妙に記憶のない頭を抱えて目覚めた鈴は、一星が何か手でサインを伝えたまま、去ってゆく背中を見送ることに。夢かうつつか…ふと現実に戻った鈴は、やがて一星のサインの意味に気づく。それは…
「お前のゲロは全部片付けた、バカ女」
そう、実は一星、手話で悪態をついていたのだ。しかも…この出会いは、やがてお互いにとって、かけがえのない運命の出会いとなることに。
音のない世界を生き、映画鑑賞にキャンプに世界旅行にカメラ…と多趣味で自由奔放、心のままに人生を謳歌している一星。そんな10歳も年下で、時々妙に強引で子どもっぽいけれど、どうにも目を逸らすことのできない輝きを放つ彼に触れ、さまざまな既成概念に押しつぶされて窮屈に生きる鈴の心は、どんどん解放されてゆき…。
北村は、遺品整理士の青年・柊一星を演じる。
一星は、ストレートで直情的、かつ感情表現が豊かで明るく陽気&おしゃべりな性格。生まれつき聴覚を持たず、音のない世界で生きており、手話や筆談、スマホ、ジェスチャーを用いて会話をする。ある日偶然出会った雪宮鈴との一度目の衝撃的な出会いの後、ある遺品整理の仕事で遺品を遺族に届けに行ったところ、鈴とまさかの再会を果たすことにー。
ドラマ「星降る夜に」はテレビ朝日系にて2023年1月より毎週火曜21:00~21:54放送。
ぜひご期待ください!