ニュース
成宮しずく

成宮しずく 映画「ブルーを笑えるその日まで」出演決定!

成宮しずく

 

成宮しずくが、今夏製作の映画「ブルーを笑えるその日まで」に出演することが発表された。

 

同作は、『そして私はパンダやシマウマに色を塗るのだ。』が複数の映画祭にノミネート・受賞した武田佳倫監督・脚本によるオリジナル初長編映画。映画初主演の渡邉心結(「第 1 回スター☆オーディション」グランプリ)×角心菜さん(ミスセブンティーン2021ファイナリスト)で描かれる夏休み青春ファンタジー映画です。主題歌は忌野清志郎さん作詞・作曲の名曲『君が僕を知ってる』作品との共鳴に期待が高まる。昨年のパイロット版製作から一年越しで実現させる監督出演者の夢が詰まった映画の製作が決定した。

 

出演にあたって成宮は、「私がこの映画に出演が決まり、いじめに対してよく考えるようになりました。監督の過去の話やいじめの体験談など聞いて、どうして人間はいじめをするんだろうと思いました。「周りの圧力で同調しないといけない」「ストレス発散」「嫌いだから」など様々な原因があると思います。私もクラスメイトに陰で悪口を言われたことがあり、胸が凄く苦しく泣きそうになったことがあります。その時にそばにいてくれた友達にとても感謝しています。今、いじめられてる人が居たら そばに寄り添い話を聞いてあげたい、あなたの味方だよと言ってあげたい、この映画でたくさんの人が救われたらいいなと思っております。」とコメントを寄せた。

 

映画「ブルーを笑えるその日まで」の公開日は未定。

Motion Galleryでの製作応援クラウドファンディングは8/10(水)1200~開始される。

是非ご期待ください。

 

▼Motion Galleryはこちら▼

https://motion-gallery.net/projects/bluewo

 

【ストーリー】

安藤絢子(アン)は中学2年生の女の子。内気なアンは学校に馴染めず、毎日人気のない場所でこっそり泣いていた。いつものように逃げ込むのは、薄暗い屋上前の階段。

その屋上は飛び降り自殺した女の子の幽霊が出ると噂があり立入禁止だった。

しかしある日、誰もいないはずの屋上への扉が開く。屋上には、淵に立って万華鏡を覗いている女の子の姿があった。その女の子は別室登校をしているという同じクラスの佐田愛菜(アイナ)。アイナはひとりぼっちのアンに魔法の呪文を教える。

「きらきらくるくる。きらきらくるくる。そしたらもう大丈夫。だって隣には私がいるでしょ?」ふたりぼっちで過ごす、夢のような夏休みが始まる。