佐藤ひなた 映画「ブルーを笑えるその日まで」出演決定!
佐藤ひなたが今夏製作の映画「ブルーを笑えるその日まで」に出演することが発表された。
同作は『そして私はパンダやシマウマに色を塗るのだ。』が複数の映画祭にノミネート・受賞した武田佳倫監督・脚本によるオリジナル初長編映画。映画初主演の渡邉心結(「第 1 回スター☆オーディション」グランプリ)×角心菜さん(ミスセブンティーン2021ファイナリスト)で描かれる夏休み青春ファンタジー映画。主題歌は忌野清志郎作詞・作曲の名曲『君が僕を知ってる』作品との共鳴に期待が高まる。昨年のパイロット版製作から一年越しで実現させる監督出演者の夢が詰まった映画の製作が決定。
出演にあたって佐藤は、「谷本ナオ役を演じさせていただきます佐藤ひなたです。今回この映画に出演するにあたり、監督の作品に込めた想いや登場人物の背景を理解するために、何度も繰り返し台本を読みました。読み返しているうちに『私にとってのブルーってなんだろう』と考えました。今の私のブルー、過去の私のブルー、未来の私への期待を込めたブルー、それは同じようで全く異なる色でした。歩く足を止めてしまうことで変えることの出来ないその色も、勇気を持って前に歩き出すことでどんな色にも出来ます。等身大の自分で演じることで思春期の女の子が見ているその色をよりリアルに表現できるだろうと感じました。この作品を通じて私自身がまた違ったブルーに出会うきっかけになるかもしれません。そしてこの映画が皆様の『今』を考え『未来』への期待に繋がる作品になることを願っています。」とメッセージを送った。
【ストーリー】
安藤絢子(アン)は中学2年生の女の子。内気なアンは学校に馴染めず、毎日人気のない場所でこっそり泣いていた。いつものように逃げ込むのは、薄暗い屋上前の階段。
その屋上は飛び降り自殺した女の子の幽霊が出ると噂があり立入禁止だった。
しかしある日、誰もいないはずの屋上への扉が開く。屋上には、淵に立って万華鏡を覗いている女の子の姿があった。その女の子は別室登校をしているという同じクラスの佐田愛菜(アイナ)。アイナはひとりぼっちのアンに魔法の呪文を教える。
「きらきらくるくる。きらきらくるくる。そしたらもう大丈夫。だって隣には私がいるでしょ?」ふたりぼっちで過ごす、夢のような夏休みが始まる。
Motion Galleryでの製作応援クラウドファンディングも8月10日12時より開始される。
映画「ブルーを笑えるその日まで」は2023年12月公開予定。
是非ご期待ください!