田辺桃子 ドラマ「階段下のゴッホ」出演決定!
田辺桃子が9月より放送のドラマストリーム「階段下のゴッホ」に出演することが発表された。
同作は、自分らしく生きるために邁進し、強く逞しく夢にも仕事にも向き合い進んでいく主人公を通して、生きやすいようで生きにくい令和の時代を闊歩する女性たちにエールを送る作品。
大手化粧品メーカーに勤め、人望が厚く働き盛りの30歳、年収1000万円超えの“高収入女子”である主人公の鏑木都(SUMIREさん)は、とある絵画との出会いから画家になるという夢を叶えるべく、働きながら東京藝術大学を目指すことに。“仕事と夢の両立”という無謀な挑戦に意を決した都が入学した美術予備校で出会ったのは“ザ・才能の塊”である6歳下の平真太郎(神尾楓珠さん)。圧倒的な“才能”格差があり、次元が違いすぎる世界で生きる彼の作品に驚愕する都だが、彼はなんと藝大を目指し六浪中、さらに性格も苛烈で・・・!? 果たして、人は本当に“好き”や“情熱”だけで数々の格差を越え、夢や愛を掴めるのか?
田辺は、ひょんなことから都や都の先輩社員・洋二と関わることになる新進気鋭のカメラマン・夏目きいろを演じる。
歯に衣着せぬ物言いが目立ち竹を割ったような性格の夏目だが、その芯にはある強い 信念があり・・・?
最初はぶつかり合っていた都と次第に意気投合していく夏目の、鋭く物事の本質を突く発言も同作の見どころの一つだ。
自身の役について田辺は、「私が演じた夏目きいろというキャラクターは、自分の「すき」な人・ものを心から大切にしていて、ものづくりへの強烈なパッションや、思ったことをそのまま言葉にできる素直さを持っています。そのまま過ぎて人付き合いがちょっとポンコツだったり、都たちをガンガン振り回すというような奇想天外さもクスッと笑えて愛くるしいです。・・・とは言いつつ自分と結構似ている部分があるので、こう書くと少し恥ずかしいのですが(笑)。なのであまり構えずそのままで、きいろだったらこっちだな、と思い切り自由に演じさせていただいています。」とコメント。
さらに、「 「美術」と聞くと少し堅苦しく感じる方もいるかと思いますが、この作品はそのイメージがちょっと変わるのではないかと思います。少なくとも私はそうでした。美術品だけでなく作品を通して色味や“個性の色”が煌めきあっています。年齢は関係ない!都やきいろたちの青春を是非楽しんでもらえたらうれしいです。」とメッセージを送った。
ドラマ「階段下のゴッホ」は、TBSにて9/20(火)より毎週火曜24:58~25:28放送。
ぜひご期待ください!