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葵わかな

葵わかな ドラマ「三千円の使いかた」主演決定!

葵わかな

葵わかなが2023年1月よりスタートの土ドラ「三千円の使いかた」(東海テレビ・フジテレビ系)で主演を務めることが発表された。

原作は、「読めばお金が貯まる!」と話題になり、去年の発売開始以降各所で話題を呼び累計68万部を突破(※2022年10月12日現在)している原田ひ香さんの人気小説。節約や貯蓄にまつわるちょっと得するエピソードだけでなく、女性三世代の悩みがリアルに描かれ、「共感できる!」と女性の支持を集めている。

物語は、今を楽しく生きることだけしか考えていない次女、結婚と子育ての真っただ中にいる長女、さらに更年期に熟年離婚危機を迎えてしまっている母に、生きがいを失い退屈な日々を過ごし、先の人生不安しかない祖母が「節約」を通して、それぞれが「どのような人生を送りたいのか?」を真剣に考え、悩む姿が描かれる。

葵は、御厨家の次女・御厨美帆を演じる。東京の下町出身で、就職を機に実家を出て憧れだったおしゃれエリアのマンションで一人暮らしをはじめた美帆。IT関連会社で働いていてそこそこ給料はいいが、節約等には無頓着で貯金はほとんどなし。「今が楽しくなきゃ意味なんてない!」と言わんばかりに素敵な彼との憧れの社会人ライフを送っているが、ある出来事をきっかけに自分の人生を見つめなおすことになる、という役どころ。

ドラマ「三千円の使いかた」は、東海テレビ・フジテレビ系にて2023年1月7日(土)より毎週土曜23:40~24:35放送。
ぜひご期待ください!

【葵コメント】
――出演にあたり
「原作を読ませていただいた時、恋愛ドラマともヒューマンドラマとも違う、自分があまり知らなかった題材で、面白いストーリーだなと感じて、参加するのがとても楽しみになりました。」

――自身が演じる役について
「私が演じる御厨美帆は24歳の今どきの女の子。一人暮らしで、いい会社に勤めているけれど、お金や将来については無頓着。結婚や老後には興味がないところなども描き方が非常にリアルで、「確かに私もこんな感じで捉えているな」と、共感しかありませんでした。」

――メッセージ
「今回のドラマは私だけでなく、三世代の女性がそれぞれのライフステージでお金や人生に関する悩みを抱えるのですが、どの世代の方にも共感していただける内容になっていると思います。またお金の使いかたや貯めかたに関して参考になる部分も多いので、お金の教科書のようにも楽しんでいただけると思います。」

――「三千円の使いかた」は…?
私がパッと思い浮かぶのは、スーパーで食材を買うことかなと思います。
自宅で料理を作ることが多いのですが、買い物に出かけると数日分をまとめ買いをします。
それがだいたい三千円くらい。でもそれで美味しいものが食べられるし、調理している時間自体を楽しむこともできますよね。
お金に関しては、私も美帆のようにきちんと考えなければいけないと思いつつ、使うことも大切なのかなと感じています。
運気を上げるためにはお金を貯めてばかりでは良くないと親から言われた記憶があるので、たとえばちょっと高い洋服を買ったとしても、それを着ることで元気になれるし、また頑張れる。
いろいろなことに挑戦するために「お金を使う」という事を恐れずにいたいと思います。