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美村里江

美村里江 舞台「二次会のひとたち」主演決定!

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美村里江が、4月より上演の舞台「二次会のひとたち」で主演を務めることが発表された。

同作は、脚本家の岡田惠和と演出家の田村孝裕による『不機嫌な女神たちプラス1』(2019年)、『パークビューライフ』(2021年)に続く、三作目のタッグとなる新作・書き下ろし舞台。
なぜか結婚披露宴には呼ばれず、結婚式の二次会の幹事に召集される、ちょっとワケアリ系で、拗らせ系で、捻くれ系の男女4人が繰り広げるコメディを描く。

来月行われる、結婚式の二次会を仕切ることを頼まれ、都内の某レストランに集められた男女4人。
四方田みどり(美村里江)、篠田花(内田理央)、中内啓介(東啓介)、遠山信夫(佐藤アツヒロ)。
この日が初対面であるが、その顔合わせに、新郎新婦の姿はない。しかも4人とも、なぜか結婚式の披露宴には招待されていない。
気まずい4人だが、肝心の二人が来ないので、なんとなく自己紹介など、重い空気感でしていると二人から超軽い動画メッセージが送られてくる。「予算少なく、派手で楽しく盛り上がれるように、よろしくね!」的な。
そこで、火がつき、4人で新郎新婦の悪口がスパーク。
暴走しきって疲れたところで、啓介が「ちゃんとやりませんか?思い切り、成功させて、喜んでもらえるように頑張りませんか?」と話だし、なんとか結束。
そして、結婚式当日を迎えるのだが・・・。

美村は、四方田みどりを演じる。
新婦の会社同僚で陰キャ。他の同僚は披露宴に呼ばれているが・・・なぜだか、自分は二次会のひと。でもなぜだか男にもモテるのだ。だが許せないポイントがたくさんありすぎて、バツ3。「存在そのものが縁起が悪い」のだとみどりは思っている。シニカルそのものみたいな女性。

出演にあたり美村は、「岡田さんの描く癖がありながら魅力的な女性、田村さん演出作に散見されるかわいらしいヘタレ男性等、どんな会話劇になるのか、台本を想像して楽しみにしている今です。時間をかけて積み上げる舞台は、贅沢な時間だと思っています。稽古場や劇場入りも毎日一番乗り、千秋楽には「もう一回最初から稽古と公演したいですね!」と言って「休もうよ!」と周囲に笑われたこともあり……。稽古・本番、共に大好き人間です。今回も共演者の皆さんとしっかり磨き上げたいと思います。」とコメントを寄せた。

舞台「二次会のひとたち」は、4/14(金)~30(日)紀伊國屋ホール(東京)にて、5/6(土)・7(日)COOL JAPAN PARK
OSAKA TTホール(大阪)にて上演。
ぜひご期待ください!

■STARDUST WEBにてチケット先行決定!
受付期間:2023年2月20日(月)12:00~2月26日(日)23:59
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(敬称略)