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横浜流星

第46回日本アカデミー賞授賞式に横浜流星が出席!

 

46回日本アカデミー賞授賞式が310()、港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。

映画「流浪の月」でエリート会社員の中瀬亮役を演じた横浜流星は優秀助演男優賞を受賞し、

質疑応答形式で映画「流浪の月」撮影時のエピソードについて語った。

 

Q.恋人を歪んだ形でしか愛せない男性役、言葉から滲む粘度が凄く印象的でした。

どのように準備されましたか?

→本当に更紗を愛すことがとにかく大事で、婚約者という関係性に嘘がないようにリハーサルを重ねて、何度も顔を合わせてコミュニケーションをとって、少しずつ距離を縮めていったり、あとは携帯の待受画面にしたりして毎日目につくようにしてました。 

 

Q.更紗である広瀬すずさんとさらに距離を縮めるために、監督から「こういう方法もあるよ」というアドバイスをされたとお聞きしました。

→あまりにも僕らの距離を縮めるスピードが遅すぎて、それを加速させるためにと、亮は甘えられる人間だと言うことで「膝枕をしてもらったら?」っていうふうに言われて、してもらったんですけれども

性格上ちょっと抵抗もあったり、あとはすずちゃんにも失礼の無いようにという思いでいたら、あまり体重をかけずにしてしまいました。

 

Q.撮影中に嬉しかったことがあったそうですが、お伺いしても良いでしょうか。

→誕生日をサプライズで祝ってもらったんですけど、自分のシーンまで待機していたら急遽シーンが追加になったと言われて、更紗と文がいる所に乗り込んで怒りに任せてゴミ箱を投げるというシーンが追加されたので感情を作って段取りに行ったんですけど、ゴミ箱にプレゼントが入っていて。

嬉しいんですけど、その時の感情もありますし、シーンが追加されない事の悲しさもあってなんだか不思議な気持ちになって。でもそのあとお二人からプレゼントを頂いて、凄く嬉しかったです。