坂井真紀 映画「銀河鉄道の父」初日舞台挨拶!
坂井真紀出演、映画「銀河鉄道の父」の初日舞台挨拶が5/5(金・祝)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、上映前の舞台挨拶に、監督・キャストとともに坂井が登壇した。
同作は、門井慶喜が大量の宮沢賢治資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた傑作にして、第158回直木賞を受賞した「銀河鉄道の父」の映画化。日本のみならず世界中の“人の心”に生き続ける宮沢賢治さんの没後90年となる2023年、不安定で激動の時代に、人の心に生きる力を与えてくれる、映画史に残る一本が誕生する。
宮沢賢治の父・宮沢政次郎。父の代から富裕な質屋であり、長男である賢治は、本来なら家を継ぐ立場だが、賢治は適当な理由をつけてはそれを拒む。学校卒業後は、農業や人造宝石、宗教と我が道を行く賢治。政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、賢治のためなら、とつい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気を機に、賢治は筆を執るも―。
政次郎の妻で、賢治の母・イチを演じる坂井は、「こんにちは、坂井真紀です。公開初日に劇場にお越しくださいまして誠にありがとうございます。とてもうれしい気持ちでいっぱいです。今日はこの舞台挨拶と映画を楽しんでいってください。よろしくお願いします。」と挨拶。
続けてMCからお気に入りのシーンについて聞かれると「本当にたくさんあって、どれをと選べないのですが、冒頭のあたりに役所さんが素敵な白い割烹着姿で出られるんですが、なんともその姿がチャーミングで、まず皆さんそこにノックアウトされてください。」さらに「後半に役所さんが東京に行かれて、本屋さんで賢治の本について話されるシーンがあるんですが、そこは本当に「 旦那様よくぞ言ってくださった!』と、私は試写で見たときに大笑いしながら涙が出てしまったシーンだったので、ぜひそちらも楽しみにしてくれたらうれしいです」とコメント。観客に注目してほしいシーンをPRしていた。
映画「銀河鉄道の父」は5/5(金・祝)より全国公開中。
ぜひ劇場でご覧ください。