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坂井真紀

坂井真紀 PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』出演決定!

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坂井真紀が、9月より上演のPARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』に出演することが発表された。

 

20世紀を代表するアメリカの劇作家アーサー・ミラーの社会派ドラマである『橋からの眺め』。違法移民の従兄弟家族を受け入れたことで一家に巻き起こる悲劇を描き、ピュリツァー賞をはじめ、数々の賞を受賞した作品だ。
近年、ウエストエンドでリバイバル作品として上演され、マーク・ストロング主演、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出で、ローレンス・オリヴィエ賞、トニー賞の各賞を総なめにした。
同作の演出を手掛けるのは、演劇とオペラの演出家として定評があり、コンセプチュアルな演出で評価も高く英国内外で活躍するジョー・ヒル=ギビンズ氏。かねてより同作の演出を熱望していた彼が、初演出となる日本でどのような作品を誕生させるのか、期待が高まる。

 

物語は、弁護士アルフィエーリによって語られ、ニューヨーク・ブルックリンの労働者階級が住む波止場が舞台。イタリア系アメリカ人の港湾労働者エディは、妻のビアトリスと17 歳になる最愛の姪キャサリンとの3人暮らし。エディは幼くして孤児となったキャサリンをひきとり、ひたすら姪の幸せを願って育ててきた。そこへ、ビアトリスの従兄弟マルコとロドルフォが同郷のシチリアから出稼ぎ目的で密入国してくる。最初は、エディも歓迎するが、キャサリンが色男ロドルフォに徐々にひかれていくようになると、彼らに対する態度が豹変する。そして、自分の気持ちを抑えきれなくなったエディがとった最後の手段は……?

 

坂井は、エディの妻ビアトリスを演じる。


出演にあたり坂井は、「この力強く人間臭いアーサー・ミラーの作品を読んだ時の大きな消耗感。それは、なんとも心地よい消耗感でした。「人生」を強く感じました。演出を担当してくださるジョー・ヒル=ギビンズさんや素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と一緒に、人生の熱量を客席に熱くお届け出来るよう、頑張ります。」とコメントを寄せた。

 

PARCO PRODUCE 2023『橋からの眺め』は、9/2(土)~24(日) 東京芸術劇場 プレイハウス、10/1(日)北九州芸術劇場 大ホール、10/4(水)JMSアステールプラザ 大ホール、10/14(土)・15(日)京都劇場にて上演。
ぜひご期待ください!

 

■STARDUST WEBにてチケット先行決定!
受付期間:2023年5月20日(土)11:00~5月28日(日)23:59

 

▼詳細はこちら
https://fc.stardust.co.jp/pc/ticket-present/?id=1176