佐藤永典 舞台「燕のいる駅-ツバメノイルエキ-」出演決定!
佐藤永典が、9月より上演の舞台「燕のいる駅-ツバメノイルエキ-」に出演することが発表された。
土田英生氏(MONO)が書いた戯曲『燕のいる駅』は、1997年に京都にて初演。普遍的なテーマ性が高く評価され、その後様々な劇団・プロデュースにより繰り返し上演されてきた。2005年には宮田慶子氏演出、相葉雅紀さん主演で再演。2012 年には土田英生氏自らが演出し、新たな改変を加えて決定版として上演された。
同作では、“世界の終わり”という、思いがけない現実に直面した人々が交わすさりげない会話、その奥底に潜む心情がリアルに浮かび上がる。この現実には、新型コロナウイルス感染症の流行やウクライナ情勢、近年頻発する自然災害などを想起する人も多いのではないだろうか。今回、作者の土田氏が大幅に脚本をブラッシュアップ。また、演出も手がけ、2023年の『今』ならではの「燕のいる駅-ツバメノイルエキ-」に挑む。
のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。
埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」でのこと。
駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。
彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の一コマのようで
おだやかな時間が流れている。
ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。
そして他に人の気配がないこと。
そして空には奇妙な現象がおきていた……。
出演にあたり佐藤は、「まず最初に、何故だかこの作品のタイトルにとてもとても惹かれてしまいました。
そしてあらすじなどを読ませていただき、一体どういったものになっていくのか、作品を通して自分自身はどんな気持ちになるのだろうか。と今はワクワクしています。
この作品を生み出した土田英生さん、今回初めてお逢いする方、そして以前に共演させていただいたこともある素敵な方々と、一緒に劇場でお届け出来ることを楽しみにしています。」とコメントを寄せた。
舞台「燕のいる駅-ツバメノイルエキ-」は、9 /23(土)~10 /8(日)東京・紀伊國屋ホール、10 /14(土)大阪・松下IMP ホールにて上演。
ぜひご期待ください!
公式サイト:https://event.1242.com/events/tsubamenoirueki/
公式Twitter:@tsubamenoirueki #燕のいる駅