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猪野広樹

猪野広樹 明治座創業 150 周年記念 舞台「赤ひげ」出演決定!

猪野広樹が、2023年1028()より明治座にて上演される舞台「赤ひげ」に出演することが発表された。

 

山本周五郎の傑作小説「赤ひげ診療譚」の舞台化となる本作は江戸時代の小石川養生所を舞台に、武骨で謎めいた医師「赤ひげ」と青年医師、そして貧しい患者や市井の人たちとの魂の交流を描く。

 

猪野は、小石川養生所で医員として働いている若き医員・森半太夫役(Wキャスト)を演じる。

若き医師たちが赤ひげとの交流を経てどのように成長していくのか・・・ぜひご期待ください。

 

【公演概要】

明治座創業 150 周年記念 『赤ひげ』

 

原作:山本周五郎『赤ひげ診療譚』より

脚本:堤泰之

演出:石丸さち子

 

東京公演 期間:2023 10 28 ()11 12 ()

会場:明治座

 

大阪公演 期間:2023 12 14 ()12 16 日(土)

会場:新歌舞伎座

 

公式サイト

https://www.meijiza.co.jp/info/2023/2023_10/(東京公演)

https://shinkabukiza.co.jp(大阪公演)

 

【あらすじ】

江戸・小石川養生所の医長・新出去定(にいで・きょじょう)通称「赤ひげ」(船越英一郎)は、名医ではあるが武骨で変わり者である。貧しい者たちを救うため身を粉にして働き、時には経費削減を命じる公儀に逆らうことも厭わない。

新しく医員見習としてやってきた保本登(やすもと・のぼる)は、養生所に足を踏み入れた瞬間にこう思った。自分はこんなゴミ溜のような所にいるべき人間じゃない・・・長崎遊学を終え幕府の御目見医になるはずだった保本は赤ひげに反発する。

しかし同僚の津川玄三(つがわ・げんぞう)や森半太夫(もり・はんだゆう)、養生所を訪れる様々な患者たちと関わって行く中で、少しずつ保本の態度に変化が生まれて行く。医術とは何か?その問いに対する答えはあるのか?赤ひげと若い医者達の、戦いの日々は続く。

 

(敬称略)