【豊嶋花インタビュー】ドラマ『ばらかもん』山村美和役で出演中!
毎週水曜日22:00〜放送中のドラマ『ばらかもん』に出演中の豊嶋花。
主人公・半田清舟がある挫折をきっかけに五島列島へやってくる。清舟が翻弄されながら影響されていく島民で子供達のリーダー格の山村美和役を演じている。作品への思いや演じてみたい役などの話を聞いた。
■この世界に入ったきっかけを教えてください!
母が「やってみたら」とこの世界に入れてくれたことがきっかけです。小学生の頃は習い事にいくような感覚でした。
■自分の性格を一言で言うと…。
相手や環境に合わせて性格がすごく変わるので、“カメレオン”だと思います。寂しがりやなので、1人だとしゅんとしてしまいますが、テンションが高い友達といると私もつられてテンションが高くなります。
■今、一番幸せな時間はどんなときですか?
友達と美味しいご飯を食べているときです。仕事で食事制限をすることもあるので、たまに友達と美味しいご飯をたべると「うぁー、幸せ!」ってなります。
■もし1日25時間になって1時間増えたら、その時間を使って何をしますか?
普段は友達と会うと思うのですが、最近はちょっと睡眠不足が続いているので寝ます。睡眠は大事です!(笑)
■これから演じてみたい役や役者としての目標はありますか?
湊かなえさんの小説がずっと好きでよく読んでいます。実写化するのであればぜひ出演したいです!!
■『ばらかもん』は五島列島が舞台ということで五島列島での撮影や方言などもありますが、撮影で印象に残っているところはありますか?
方言が難しかったです。先日の撮影でもセリフが急に方言になったシーンがいくつかあって大変でした。でも、方言の先生からお褒めの言葉をいただくこともあり、嬉しかったです。
■演じる山村美和とは運動神経・行動力ともに抜群で、ボーイッシュで勝ち気なガキ大将的なリーダー格という性格ですが、演じる上で気をつけているところはありますか?
撮影の合間でも常に美和でいたいと思っていて「美和姉ぇ、美和姉ぇ」と言われるように心がけています。でも元気いっぱいというところは普段の自分とかけ離れているのでちょっと疲れます(笑)。私は下に兄弟がいないのですが、みんな可愛くて本当の妹・弟のように可愛がっています。
■東京出身ですが、実際に五島列島で撮影をされて五島列島の魅力はどういうことだと思いますか?
島や離島は独自の世界観を築いていて“狭く深い絆”の関係性がすごく良いなと思います。
■今後の『ばらかもん』の見どころを教えてください!
美和はおちゃらけていてしんみりしていないというかずっとボケとかツッコミの担当なんですけど、後半では家族との絆が見られるシーンがあるのでそこが見どころだと思います。ぜひ観ていただきたいです。
■最後にインタビューをご覧の皆さんへメッセージをお願いします!
これからもみなさんに応援していただけるような演技だったり色々なパフォーマンスができるように頑張るので、作品やSNSをチェックしていただけたら嬉しいです!
<作品情報>
ドラマ『ばらかもん』 ※山村美和役
毎週水曜日 22:00〜22:54/フジテレビ系列
<あらすじ>
都会生まれ、都会育ちの若き書道家・半田清舟(はんだ・せいしゅう)。書道界の家元の後継ぎで、若き新鋭として名を馳せ、世間にもてはやされてきたプライドの高い青年。だが、ある挫折をきっかけに、海に囲まれた日本西端の島である長崎県の五島列島で一人暮らしを始めることになる。書の修行をするため、静かな一人きりの時間を過ごせるかと思いきや、近所の小学生・琴石なるをはじめ、勝手に家に上がり込んでくる個性豊かで自由奔放な島民たちとの人付き合いや慣れない“田舎”での一人暮らしに翻弄される毎日。島での生活や独特の慣習にしばしば戸惑い、その度に島民たちに助けられ、励まされ、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも少しずつ成長し、新たな書の境地を拓いていく。
<プロフィール>
豊嶋花(トヨシマハナ)
2007年3月27日、東京都出身
2021年に放送された「大豆田とわ子と三人の元夫」では、大豆田唄を演じ一躍注目を集め、数多くの話題作に出演。主な出演作としてNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」「あまちゃん」「ごちそうさん」、NHK大河ドラマ「八重の桜」「どうする家康」、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」「キッドナップ・ツアー」「トットちゃん!」「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」、「教祖のムスメ」「みなと商事コインランドリー」「祈りのカルテ~研修医の謎解き診察記録~」、映画『外事警察 その男に騙されるな』『真夏の方程式』『恋妻家宮本』『ちひろさん』などがある。