ニュース
栁俊太郎

栁俊太郎 NHK大河ドラマ「どうする家康」に宇喜多秀家役で出演決定!

栁俊太郎が、現在放送中のNHK大河ドラマ「どうする家康」に宇喜多秀家役で出演することが発表された。

 

同作は、徳川家康の生涯を、いま最も期待される脚本家のひとり・古沢良太が新たな視点で描く大河ドラマ。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。

 

栁が演じる宇喜多秀家は、多岐にわたる功績によって、豊臣秀吉から豊臣五大老のひとりとして任命。

名実ともに豊臣政権の実力者として、名を連ねる。

 

≪栁俊太郎 コメント≫

◆出演にあたっての思い

「まさか自分が五大老の武将を演じるとは思ってもみませんでした。どうする家康の錚々たる面々の中に参加できたことをとても勉強になりましたしとても幸せに思います。」

 

◆宇喜多秀家役の印象

「宇喜多秀家という武将にもともと持っていたイメージとしては、小早川秀秋に裏切られ島流しにあったという大まかなことしか知らなかったのですが、今回演じるにあたって色々調べてみて、その後の物語などもとても魅力的な武将だなと思いました。」

 

◆大河ドラマ出演について

「大河ドラマに出るということは役者をスタートしてからの目標のひとつでもありましたし、小さい頃から祖父母と共によく拝見していたので、とても感慨深く思います。」

 

◆共演者について

「五大老の中で圧倒的に若い武将なので、共に五大老を演じる先輩方の迫力に終始圧倒されています。

あの緊張感の中でのお芝居はとても刺激になりました。五大老の他にも特に石田三成役の中村七之助さんとのお芝居が多いのですが、七之助さんのお芝居にはとても感動致しました。」

 

NHK大河ドラマ「どうする家康」は、毎週日曜午後 8 時放送。

豊臣政権の一人として、宇喜多秀家を栁がどのように演じていくのかご注目ください。

 

 

【物語】

ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語!

大河ドラマ「どうする家康」は乱世を生きる運命を受け入れ未来を切り開いた徳川家康の生涯を描く。

貧しき小国・三河にある岡崎城主・松平広忠の子として生まれた少年・竹千代(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、孤独な毎日を過ごしていた。

あるとき、今川家へ人質として送られる途中、織田家に強奪され、連れ去られる。明日の運命すら分からない中、青年・織田信長と劇的な出会いを果たし、自らの力で世の中を変えられると教えられる。さらに父に仕えていた旧臣たちと再会、彼らに松平家(のちの徳川家)再興の思いがくすぶっていることを知る。

そして“桶狭間の合戦”による今川家混乱の中、家康は家臣たちとともに、三河の城を取り戻すことに成功する。だが、それは苦労とピンチの始まりでもあった。領民の一向一揆に悩まされ、さらに戦国最強の武将・武田信玄の脅威にさらされ、“三方ヶ原の戦い”では徳川軍は全滅寸前に追い込まれる。さらに武田は侵略の手を緩めず、家臣団や家族との関係をも切り崩そうとする。自らの弱さに歯がゆさを感じつつも、敗戦をバネにして、家康は個性派ぞろいの家臣たちとの絆を深め、一体感あふれるチーム徳川をつくりあげていく。

しかし、“本能寺の変”で目標でもあった信長を失い、絶体絶命の窮地に追い込まれる家康。人心掌握に長けた戦乱の申し子・豊臣秀吉、精緻な頭脳を持つ天才・石田三成が立ちふさがり、真田昌幸たち周辺の大名たちが足元を揺さぶる。果たして戦乱の世は、終わりを告げるのか?この国に未来はあるのか?どうする家康!