『第48回報知映画賞』表彰式に横浜流星が出席！

12月11日(月)、都内で『第48回報知映画賞』表彰式が開催され、『ヴィレッジ』と『春に散る』の2作品で主演男優賞を受賞した横浜流星が出席した。

また、表彰式には『春に散る』で共に主演を務めた佐藤浩市が祝福に駆けつけ、横浜に花束を贈呈した。

■横浜流星コメント

初めまして横浜流星と申します。
浩市さんありがとうございます。そして誕生日おめでとうございます。

本当に主演男優賞という賞をいただき、光栄に存じます。
昨年助演男優賞をいただきましたが、ちょうど「春に散る」の撮影で会場に伺えず申し訳ありませんでした。
でも一年越しにこの場に立つことができ感謝しています。ありがとうございます。

「ヴィレッジ」では戦友である藤井組、初主演作で、河村プロデューサーの熱い思いが込められている作品ですので、この受賞が河村さんに届き、喜んでくれることを願ってます。
そして、「春に散る」では浩市さんと出会い、たくさんのことを学ばせていただきましたし、自分が格闘家を目指していたからこそ、リスペクトを持って、ボクシング指導の松浦さんを初めとした方々と共にリアルを追求しました。

精神的に追い込んだ「ヴィレッジ」、肉体的に追い込んだ「春に散る」
2作品とも自分の中でとても思い入れの強い、渾身の作品になっているので、
2作品を評価していただき、嬉しく思います。
これからも芝居と向き合い、心に残る作品を皆さまに届けられるよう、精進いたします。
本日はありがとうございました。