岡田将生　連続テレビ小説「虎に翼」出演決定！

岡田将生が、2024年度前期連続テレビ小説 第110作「虎に翼」に出演することが発表された。

昭和のはじめ、日本初の女性専門に法律を教える学校ができる。そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、溢れ出す何かを抱えた女性たちだった。この物語の主人公・猪爪寅子（伊藤沙莉さん）も、そんな収まれない女性。周囲から“魔女部”と陰口を叩かれた女性だけの学び舎で、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいく。

昭和13年(1938)、卒業生から日本初の女性弁護士が誕生する。寅子もその一人として日本中から注目され憧れの的になる。しかし弁護士として意気揚々と世に出た彼女たちを待ち受けていたのは、戦争へと突き進んでいく日本だった。法学という社会に羽ばたく翼を得たはずが、それを使える場は急速に消えていった。

昭和20年（1945）、焼け野原に立つ寅子は全てを失った。明日生きるため頼れるのは、かつて学んだ法律だけ。彼女は裁判官になることを決意。戦争で親を亡くした子どもや苦境に立たされた女性たちのため、家庭裁判所の設立に奔走することになる。

そして、寅子はついに裁判官になる。彼女とその仲間たちは、政治でも経済でも解決できない、追いつめられた人々の半径5メートルの世界を見つめ、その苦境から救うため情熱をもって向き合っていく。

岡田は、父も法曹界の重鎮で自らも裁判官であり、温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある、星航一を演じる。

星航一を演じる岡田は出演にあたり、「虎に翼というタイトルを目にした時から惹かれてました。 そして主演が伊藤沙莉さんとお聞きし惹かれ、参加したいと思いました。“朝ドラ”はなつぞら以来ですが、撮影期間が長くその分演じる役をより深く見せる事ができると思っています。僕は後半から参加させて頂きますが、みなさんが紡いだものをしっかりと受け取り、さらに新しい風を吹き込めるように頑張りたいと思います。 早くトラコさんに会いたいです。」とコメントを寄せた。

連続テレビ小説「虎に翼」は、2024年4月1日（月）から放送開始。

是非ご期待ください。