高梨臨 ドラマ「はれのひ シンデレラ ウェディングドレスを日本へ!ある女性の挑戦」主演決定!
高梨臨が2024年2月24日(土)放送のドラマ「はれのひ シンデレラ ウェディングドレスを日本へ!ある女性の挑戦」(読売テレビ・日本テレビ系 全国ネット)で主演を務めることが発表された。
同作は、世界で活躍するウェディングドレスデザイナー93 歳・桂由美の半生をドラマ化。
今回のドラマ化にあたり、ドラマ内で使用するドレス・衣装の監修などを、桂由美本人が完全協力!
桂由美は、いかにして日本にウェディングドレスを広めたのか?
そして、なぜ世界のブライダルシーンに認められたのか?
日本の結婚式の常識を変えた、その激動と情熱の軌跡が今、明らかに!
【高梨臨 インタビューコメント】
Q:ドラマ「はれのひ シンデレラ」のオファーがあった際の心境は?
「桂由美さんについては、もちろん第一線で活躍されているウェディングドレスのデザイナーさんで、トレードマークのターバンをされている方だいうことは知っていたのですが、でも、それくらいしか知りませんでした。ですので、お話を頂いて、どういった人生を歩んでこられたのかとても興味を惹かれました。そして、今もご活躍されている方でもあるので、「ご本人がご覧になる!」「私がやって、『こんなんじゃない!』と思われたらヤダな」、というドキドキと責任も感じました。どうしようかな?できるかな?と不安な気持ちもあったのですが、
台本を読ませていただいたら、凄く素敵なお話で、この本だったら演じてみたい!挑戦してみたい!と思いました。桂さんが、こんなに面白く、素敵な人生を歩んでいるんだ、というのがシンプルに楽しかったです。」
Q:さきほど桂由美さんご本人と初めて会われたわけですが、印象はどうでしたか?
「台本を読んでいる中で、なんとなく想像はしていましたが、今日いらっしゃって、初めてお姿を見たときは、あまりのオーラに固まってしまいました(笑)。ただ、お話をさせていただくと、とても優しくて、温かくいろんなお話をしていただきました。先生から「握手しましょ」と言ってくださったのも、私のこともすごく考えて、緊張しないようにしてくださっているんだなと。思いやりのある、人を喜ばせる仕事をずっとやってきた方だから出せる気遣いも伝わってきて、さすがだなと感じました。」
Q:まだ撮影は始まっていませんが、視聴者の方へメッセージをお願いします。
「おそらく私くらいの世代は、先生の今のお姿は知っていても、若い頃のことはほとんど知らないと思います。仕事に恋をして、情熱を燃やして、日本のブライダルを変えてこられた、その情熱について、自分もとても心を打たれました。皆さんにも、その先生の情熱を伝えられるように取り組んでいきたいです。ぜひ楽しみにしていただけたらと思います」
ドラマ「はれのひ シンデレラ ウェディングドレスを日本へ!ある女性の挑戦」は、2月24 日(土) 午後3時30分~より読売テレビ・日本テレビ系 全国ネットにて放送!
ぜひご期待ください。
【あらすじ】
新たな人生の門出を祝う一大イベント・結婚式。
“はれの日”を彩るウェディングドレスが当たり前になったのは、
ほんの数十年前のこと。
― 約 60 年前、結婚式でウェディングドレスを着る花嫁は 3%だったー
戦後、“婚礼=和装”が中心の時代で、
ウェディングドレスを着る人どころか働く女性さえも珍しかった時代…。
実業家として、変革者として、
“女性たちの選択肢を増やしたい”と、ウェディングドレスの普及に努めた桂由美。
1964 年。東京でオリンピックが開催された年、
赤坂で日本初のウェディングドレス専門店をオープン。
しかし、創業当初、
今の時代では 想像すらつかない
苦難の連続が待ち受けていた。
ー着物業界からの嫌がらせ。
ー相次ぐ注文キャンセル。
ー日本ではドレスの素材すら揃わない現実。
赤字続きで経営は苦しく、社員に給料を渡すのが精一杯で
約 10 年間ほぼ無給だったという。
それでも、「すべては花嫁の笑顔のために」
花嫁が人生最良の日を、一番輝ける姿で迎えられるようにと尽力してきた。
そんな逆境を跳ねのけるきっかけとなったのは、
奇跡の 1 着
“ユミライン”だったー。