奥平大兼 第47回創作テレビドラマ大賞「ケの日のケケケ」出演決定!
奥平大兼が、2024年3月26日(火)よる10時~放送の第47回創作テレビドラマ大賞「ケの日のケケケ」(NHK総合・BS プレミアム4K)に出演することが発表された。
同作は、“感覚過敏”の一人の高校生の少女が、仲間とともに自分の居場所づくりをしようとする姿を通してすべての「生きづらさ」を感じる人々に勇気を届ける27歳の俊英脚本家のデビュー作!
演出は「エンジェルフライト」「外事警察」の堀切園健太郎(NHKエンタープライズ)。Ryu Matsuyamaの透明感あふれる音楽にのって紡がれる映像美、宝石のような短編ドラマをお楽しみに。
進藤琥太郎役を演じる奥平は、『琥太郎という役柄について、個人的に最初の方は理解するのに時間がかかった記憶があるのですが、その中で役柄に歩み寄っていくのが楽しかったです。當真あみさんとは少し前にドラマで共演して以来で、今回も不思議な関係値だったので、作品に入る前にどのように演じるか楽しみにしていました。撮影させていただいた学校がとても綺麗な風景で、季節的に秋というのもあり、気持ちがすごく落ち着いた状態で撮影出来ました。また、この作品ならではのゆったりした空気感がとても居心地良かったです。この作品に出てくる子たちは、みんな自分の中のやりたいことや、正しいと信じているものに正面からぶつかって、頑張っている子たちだと思います。 そんなみんなの姿と、この作品に流れている独特な空気もぜひ感じながら見て頂きたいなと思います」とコメントを寄せた。
第47回創作テレビドラマ大賞「ケの日のケケケ」は、2024年3月26日(火)よる10時~NHK総合・BS プレミアム4Kにて放送。
是非ご覧ください。
<あらすじ>
片瀬あまね(15)(當真あみ)が生きる世界は、刺々しくうるさくて、過剰にまぶしい。
感覚過敏と共に生きるあまねが入学した東高校には、部活動への入部を強制する校則が存在した。聴覚、視覚、味覚が特に過敏で、昼休みを教室で過ごすことも難しいあまねにとって、部活は非常に難易度が高い。そこであまねは、同じく部活に入りたくないという同級生・進藤琥太郎(15)(奥平大兼)と共に、校則を守りながらも人生を休憩したい人のための同好会、『ケケケ同好会』を設立することに決める。
(敬称略)