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月島琉衣

【月島琉衣インタビュー】W主演ドラマ『からかい上手の高木さん』現在放送中!

月刊漫画雑誌「ゲッサン」【原作/山本崇一朗「からかい上手の高木さん」(小学館「ゲッサン少年サンデーコミックス」刊)】で連載されていた同名漫画の実写ドラマ『からかい上手の高木さん』。とある中学校、隣同士に座る「からかい上手の高木さん」と「からかわれっぱなしの西片」。そんな2人の日常のやり取りを描くラブコメディの主人公・高木さんを演じる月島琉衣にドラマや挑戦してみたいことなどを聞いた。

 

この世界に入ったきっかけを教えてください!

スカウトです。以前から女優という職業に興味があったので嬉しかったです。国民的女優を目標に頑張っています。

 

自分の性格を一言で言うと…。

“毎日HAPPY GIRL”です!毎日楽しいです()

 

 

■今一番幸せな時間はどんなときですか?

食べることが好きなので美味しいものを食べたり家族と話をしたり、出かけたりする時間も大切にしています。

 

これだけは誰にも負けない特技はありますか?

笑顔はよく褒められます。小学生の頃にサッカーをやっていたのもあり、得意だと思います。

 

プライベートで挑戦してみたいことはありますか?

バンジージャンプと富士山に登ってみたいです。高いところから景色を楽しみたいタイプなので、そこからどんな景色が見えるのか見てみたいです。バンジージャンプも怖そうだけどやってみたいです。

 

 

今後挑戦してみたい仕事はありますか?

今はやっぱりお芝居の仕事は頑張りたいです。一番の目標は映画の主演を掴むことです。

 

月島さんのように俳優やモデルになりたいと思っている人へアドバイスをお願いします!

この世界は普通の中学生、高校生とはまた違った世界ですよね。普通の子よりはいろいろ限られてしまうこともあるけど、普段とは違ったいろんな楽しい経験ができると思うので、夢を持っている人には頑張ってほしいなと思うし、自分の意思を大切にして前に進んでほしいなと思います。

 

Ⓒ山本崇一朗/小学館 ⒸTBS

 

■『からかい上手の高木さん』へはオーディションで出演が決まったとのことですが、決まったときの心境はいかがでしたか?

『からかい上手の高木さん』が初めての主演ドラマのオーディションだったんですが、オーディションでは毎回120%出せるように意識しています。このオーディションも悔いなく終えられたので、あとは結果待ちみたいな感じでした。合格を聞いたときは本当に嬉しかったですし、初めての主演作品なんだと感じていました。すごくいい経験が出来たので、この作品をキッカケにこれからもどんどん頑張りたいなと。お芝居しながらもすごく考えて、一つ一つを大切にした作品になりました。

 

■高木さんとの共通点はありますか?月島さんから見て高木さんに魅力はどのあたりだと思いますか?

性格面ではあまり似ていないかなと思うんですけど、高木さんは西片のことをからかってよく笑うし、そこは似ているなと思いながら自然な感じで出せるように意識しました。高木さんは中学2年生なのに凛としていて大人っぽくて、でもからかうのは上手という可愛らしさがあるところがいいなと思います。

 

Ⓒ山本崇一朗/小学館 ⒸTBS

 

■演じるにあたり役作りはどうされましたか?

高木さんはゆっくりしゃべったり、トーンが落ち着いているところがあるので、そこは原作を見ながらより似せられるように意識しました。セリフで「なんとかだよねー」って語尾を伸ばすところを硬くならずに自然に出せるように頑張りました。あと高木さんの攻略本を買い撮影現場の小豆島に持って行って、撮影の合間に見たりしていました。事前に高木さんを調べていったので、撮影期間中はいい意味で何も考えず自然に演じられたんじゃないかなと思います。

 

■自身の中学時代の経験などは参考にされましたか?

中学を卒業したその日の午後に小豆島に行ったので、中学の賑やかな雰囲気は思い出しながら演じました。隣の席の子を好きになったことはないので、その部分はもう高木さんになりきって演じました。

 

■今泉力哉監督のアドバイスで印象に残ったことはありますか?

監督は本番をやるときに「とりあえずやってみて」と私たちのお芝居を大切にしてくださって、そのおかげで私も縛られずに演じることができました。あとはしっとりとしたシーンでも中学生らしい明るさや楽しさを保って欲しいと言われていたので、西片役の黒川(想矢)くんとも話し合いながらそのことを常に意識して頑張りました。

 

Ⓒ山本崇一朗/小学館 ⒸTBS

 

■映画版では同じ役を永野芽郁さんが演じますが、いかがですか?

ドラマ撮影中、撮影現場にも来てくださったので、お会いすることができて嬉しかったです。

 

■微笑ましくて応援したくなる高木さんと西片くんですが、ドラマをどう楽しんでほしいと思いますか?また好きなシーンはありますか?

お互いが学生時代に撮影できたので、リアルな中学生として、その二人を楽しんで観ていただけたら嬉しいです。からかい”“からかわれという日常の微笑ましいやりとりもぜひ観て欲しいですね。あとは色々な素敵な景色が映っているし、アニメと同じ場所でも撮影しているので、そこにも注目です。好きなシーンは高台のシーン。撮影中、景色も綺麗で清々しい気持ちで居れました。ぜひ楽しんで観てほしいです。

 

 

<作品情報>

ドラマストリーム『からかい上手の高木さん』

毎週火曜よる11:56〜/TBS系列

(※放送時間は変更になる場合があります。一部地域を除く)

Netflixで先行配信中!

Ⓒ山本崇一朗/小学館 ⒸTBS

 

<4話あらすじ>

2学期の終業式当日。今年最後くらいは、高木さん(月島琉衣)に勝利したいと目論む西片(黒川想矢)の隣で、高木さんは編み物をしている。15歳の男の子にあげるプレゼントだという高木さんに、西片は動揺を隠せず…

帰り道、高木さんと西片は、今年最後の勝負をすることに。すると、高木さんから“相手を喜ばせた方が勝ち”という勝負を提案される。何をあげようか悩む西片が駄菓子屋に行くと、そこには高木さんの姿が‥。果たして勝負の行方は‥?

そして迎えた新年。“今年こそは高木さんにからかわれないように”と神社でお参りする西片、その矢先、またしても高木さんに突然声を掛けられ、からかわれてしまう!「あけましておめでとうございます!」新年一発目の勝負の行方は…!?

 

<プロフィール>

月島琉衣(ツキシマルイ)

2008年31日生まれ、神奈川県出身

2022年に「ミスセブンティーン2022」を受賞し、集英社「Seventeen」専属モデルとしてモデルを活動しているほか、話題作品にも続々と出演。

『からかい上手な高木さん』でドラマ初主演。