ニュース
山﨑賢人

山﨑賢人 ニューヨーク・アジアン映画祭で日本人初となる「The Best from the East Award」受賞決定!!

時は紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く漫画「キングダム」(原泰久/集英社)。2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は72巻まで刊行され、累計発行部数が集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023 11 月時点)を突破!
その人気はとどまるところを知らず、2019年『キングダム』、2022 年『キングダム2 遥かなる大地へ』、2023 年『キングダム 運命の炎』と公開すると、2000 年以降シリーズ化された邦画実写作品で、1 作目から3 作連続で50 億超えという史上初の偉業を達成!!令和に名を刻む映画シリーズとなりました。
シリーズ累計動員数1,000 万人を超え数々の映画賞にも輝くなど、名実を兼ね揃えた夏休み興行の主役となった映画『キングダム』。
この度、「3作目を観たら、今すぐにでも続編を観たい!」というファンの声に応え、最新作『キングダム 大将軍の帰還』が712日(金)に公開いたします!

そしてこの度、『キングダム』がニューヨーク・アジアン映画祭で日本人初「The Best from the East Award」の受賞が決定!!

2002年に創設されたニューヨーク・アジアン映画祭(New York Asian Film Festival/略称NYAFF)は、今年23回目を迎える北米でもっとも由緒あるアジア系映画祭。
今年も韓国・中国・タイ・フィリピンなどアジアからの約60 ヵ国以上にものぼる国々から作品が出品されています。
その中でも、「The Best from theEast Award」は、素晴らしい演技を披露した俳優に与えられる賞として『キングダム』シリーズを牽引してきた山﨑が、日本人初の受賞に輝きました!

本映画祭の開催に先駆けて、受賞の発表となった本作ですが受賞理由をニューヨーク・アジアン映画祭 ディレクターのサミュエル・ジャミエ氏は「多くの映画やドラマを通じて日本だけでなくアジア全体、そして世界中に数多くのファンを持っていて愛されています。特に『キングダム 大将軍の帰還』は、これまでのシリーズ3作で大ヒットを続け、多くの優れた俳優たちの演技が胸躍る興奮と感動を提供しています。山﨑さんは、このシリーズの主役として魅力的な熱演と感動的な演技を披露し、爽快なアクションシーンでも見事なパフォーマンスを見せてくれました」とコメント。

そして、日本人初の栄誉なる賞を受賞した山﨑は「今回このような賞をいただけること大変光栄に思います。キングダムという作品は自分にとって特別な作品の一つです。信とともに成長してきたと言っても過言ではありません。この様な評価をしていただいてさらに多くの人に作品が届くことは大変嬉しいです。」と歓喜の様子で語り、7月に開催される映画祭への登壇に胸を弾ませました。

今年のNYAFFは、712日(金)~728日(日)にニューヨークのリンカーン・センターにて開催され、主演の山﨑とシリーズを重ねて共に歩んできた松橋プロデューサーが登壇予定となっています。

令和に名を刻む映画シリーズを作り上げた、名実ともに本格エンターテインメント映画の代表作となった映画『キングダム』。公開まで残り約1ヶ月となり、その盛り上がりは留まるところを知りません!今後の続報にも是非ご期待ください!