佐月絵美 テレビ東京 木ドラ24「量産型リコ-最後のプラモ女子の人生組み立て記-」記者会見
テレビ東京 木ドラ24「量産型リコ–最後のプラモ女子の人生組み立て記–」の記者会見が6月25日に行われ、佐月絵美が出席した。
本作は、アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希さんが主演を務め、2022年7月期に放送された「量産型リコ–プラモ女子の人生組み立て記–」、23年7月期に“もう1つの世界”を描いて放送された『量産型リコ–もう1人のプラモ女子の人生組み立て記–』に次ぐシリーズ3作目。最終章となる本作では“家族”をテーマに、久しぶりに実家に帰ってきたリコ(与田祐希さん)と家族のひと夏を描いたホビー・ヒューマンドラマとなっている。
本作で少々わがままで甘え上手な主人公リコの妹・香絵を演じる佐月は、「今回シリーズ初出演させていただきました佐月絵美です。地上波ドラマ初出演でとても緊張しましたが、皆さんがとても温かく迎えて下さって、楽しく撮影に参加させていただきました。未熟でまだ至らないところが多いですが、香絵と力を合わせて挑みました。よろしくお願いします。」とあいさつ。続けてシリーズ3作目で初の出演となったことについて感想を聞かれると、「(過去シリーズの)脚本や映像を拝見させていただいて、本当に面白くて。そうした作品に出演させて頂いてとても光栄でした。」また先日クランクアップを迎えたばかりこともあり、「(撮影現場から)帰りたくなかったです。できればもっとやりたいですね。」と答えていた。
最後に、役作りやお芝居で意識したことはあったかと聞かれると、「家族の話だったので、“血のめぐり”だったり、両親に似ている割合を考えたり、香絵の人生を腑に落ちるまで考えたりしました。お芝居の面でも監督からアドバイスをいただいて、演じる中でリコとか(市川由衣さん演じる)お姉ちゃんにちょっと似ている影を自分の中に入れたりして。家族ってなんだろうってたくさん考えながら挑みました。」と話すと、父親役を演じる矢柴俊博さんから「素晴らしい!その役作り教えて!」、主演の与田祐希さんからも「(台本に)ここはこういう心情だってぎっしり書いてあるのを見せてもらって、私も刺激を受けました。」と称賛されていた。
佐月が出演する木ドラ 24「量産型リコ–最後のプラモ女子の人生組み立て記–」は6月27日よりテレビ東京(毎週木曜深夜 24 時 30 分~25 時)ほかにて放送中。
ぜひご覧ください。