吉田美月喜 W主演 劇場アニメ『ルックバック』舞台挨拶!
吉田美月喜 W主演 劇場アニメ『ルックバック』の舞台挨拶が、8月4日(日)TOHOシネマズ日比谷にて行われ、押山清高監督と共に吉田が登壇した。
漫画家・藤本タツキ渾身の青春物語を劇場アニメ化した『ルックバック』が全国にて上映中!6月28日(金)に公開を迎え動員84万人、興行収入14億円を突破、劇場も上映拡大するなど止まることのない広がりを見せている今作。
公開後の反響を受けて吉田は、「実は2回、劇場にこっそり映画を観に行ったんですけど、皆さんが劇場に入ってくださっているのを体感できて嬉しいですし、劇場の空気感も一緒に感じられて嬉しかったです。改めてたくさんの方に観ていただけるって本当に幸せなことだなと感じています。グッズも買ったんです!京本と藤野の缶バッチが一つずつ当たってガッツポーズしました」と楽しげに語った。
そして本作で「はじめて自分の声が好きになれた」と振り返る吉田は、今回が声優初挑戦。声優としての演技について、吉田は「今まで、自分の声には良い印象がなくて。でも今回キャスティングしてくださったおかげで、改めて自分の声に向き合う時間ができました」と話した。
また、京本と自身が似ている部分について「藤野も京本も絵がうまくて才能があるんですけど、京本は自分の絵に満足している訳ではない気がしていて。そういう部分は自分に似ているなと思います。お芝居の時も、その時の全力で挑んではいますが、すごい自信があるわけではなくて、心配になる時もあるんです。そこは似ている所だと思っています」と自身と京本の共通する部分も感じながらアフレコしていたと明かした。
最後に、吉田は「今日、皆さんがこうして観に来てくださって、どう感じていただけたか感想を見るのが楽しみです。私自身も映画を観て感じたのですが、この作品はなによりストーリーと絵が素晴らしいと感じています。皆さんのコメントを見ていると、私も気づかない設定や、漫画とはまた違った点など、観れば観るほど見つけられる作品だと思っているので、何度でも観て楽しんでいただけたら嬉しいと思います」と締めくくり、大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。
劇場アニメ『ルックバック』は、全国上映中!
ぜひ劇場でご覧ください!