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岩田奏

岩田奏 映画「ひとりたび」釜⼭国際映画祭コンペティション部⾨出品決定!

岩田奏出演映画「ひとりたび」が、102⽇より開催予定の第29回釜⼭国際映画祭コンペティション部⾨への正式出品とワールドプレミア上映が決定。

 

同作は、仕事に恋愛、⼈⽣に⾏き詰まった30代の⼥性が学⽣時代に経験した「初恋」の記憶を頼りに、⾃分の⼈⽣を⾒つめ直す姿を描く。

東京で働く32歳の美咲(岡本玲)は、10年間勤めていた会社に居づらくなり退職。将来が⾒えないまま実家に帰ることにする。地元で開催された同窓会で、初恋の相⼿が2年前に亡くなっていた事を知る美咲。空っぽであった美咲の⼼が、初恋の思い出で埋め尽くされていく

 

アジア最⼤級の映画祭で、作家性や個性の際⽴つ⽇本映画を発掘してきた釜⼭国際映画祭。本作がノミネートされたジソク部⾨(Jiseok部⾨)は、新⼈監督を対象としたニューカレンツ部⾨と並ぶコンペティション部⾨で、今年は本作を含む8本の作品がキム・ジソク賞を競う。⽇本から過去には、『 ⽺の⽊』(18/吉⽥⼤⼋監督)や『楽園』(19/瀬々敬久監督)、前回は『市⼦』と『⽉』(23/⽯井裕也監督)など話題作が出品されており、今年は⽯橋監督にとって⻑編3作⽬となる『ひとりたび』が選ばれた。今回、本作からは⽯橋⼣帆監督の渡韓が決定しており、授賞式は1011⽇に開催される。

 

尚、映画『ひとりたび』の国内配給が決まり、2025年に劇場公開予定。

ぜひご期待ください。

 

 

(敬称略)