窪田正孝
窪田正孝 映画「Cloud」 第97回米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品に決定!
窪田正孝出演映画「Cloud」が、第97回米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品に決定したことが発表された。
同作は、ネット社会に拡がる見えない悪意と隣り合わせの“いま”ここにある恐さを描くサスペンススリラー。
世間から忌み嫌われる“転売ヤー”として真面目に働く主人公・吉井。彼が知らず知らずのうちにバラまいた憎悪の粒はネット社会の闇を吸って成長し、どす黒い“集団狂気”へとエスカレートしてゆく。誹謗中傷、フェイクニュース――悪意のスパイラルによって拡がった憎悪は、実体をもった不特定多数の集団へと姿を変え、暴走をはじめる。やがて彼らがはじめた“狩りゲーム”の標的となった吉井の「日常」は、急速に破壊されていく……。
今後は、米国アカデミー会員の審査を経て最終選考の15本が発表され、さらにそこから5本に絞られたノミネート作品が発表され、受賞作が発表される第97回アカデミー賞授賞式は、2025年3月2日に行われる。
第81回ヴェネチア国際映画祭でのワールドプレミアにつづき、第49回トロント国際映画祭での北米プレミア、そして9月10日(火)のジャパンプレミアを経て、いよいよ来月9月27日(金)に全国公開!
是非ご期待ください。