吉田美月喜 劇場アニメ『ルックバック』で【第37回東京国際映画祭】レッドカーペットに登場!
吉田美月喜が声優としてW主演を務める劇場アニメ『ルックバック』が、【第37回東京国際映画祭】の「アニメーション部門」に出品され、10月28日(月)日比谷ミッドタウンにて行われたレッドカーペットに登場した。
劇場アニメ『ルックバック』は、コミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて2021年7月に発表され、初日で閲覧数250万以上を記録した藤本タツキ原作『ルックバック』の劇場アニメ化作品。吉田は京本役を演じる。
6月28日(金)より全国上映中となる本作は、公開初日から興行収入ランキングで1位を獲得し、2周目の週末興行では動員を含めて 1位に上昇。さらに、SNSでも絶賛コメントが相次ぎ口コミが広がり続け、公開 15週目にして動員117万人、興行収入20億円を突破したことが発表されている。
「東京国際映画祭」(以下TIFF)は、日本で唯一の国際映画製作連盟公認の国際映画祭。1985年、日本ではじめて大規模な映画の祭典として誕生し、日本およびアジアの映画産業、文化振興に大きな足跡を残し、アジア最大級の映画祭へと成長。いまや最も熱気溢れるアジア映画の最大の拠点である東京に、世界中から優れた映画が集まり、国内外の映画人、映画ファンが新たな才能とその感動に出会い、交流する場を提供する。
レッドカーペットでは、本作で監督を務めた押山清高監督と共に登場。
吉田が黒のシックなワンピース姿で登場すると、客席から「可愛い!美月喜ちゃん!」と歓声が送られ、それに手を振って応えるなど会場のファンを魅了。「映画観たよ!また観に行きます!」という声も飛び、『ルックバック』のパンフレットを持って2人にサインを求めるほど熱烈なファンの姿もみられ、2024年を象徴する1作品として存在感を発揮していた。
【第37回東京国際映画祭】での劇場アニメ『ルックバック』は、11月2日(土)に角川シネマ有楽町、3日(日)にTOHOシネマズ日比谷で上映。2日には河合優実さん、吉田美月喜、押山監督が登壇する舞台挨拶も予定。さらに、11月8日(金)よりプライムビデオにて全世界配信も決定している。
■あらすじ
学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、不登校の同級生・京本の4コマを載せたいと先生から告げられる…。二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。しかしある日、すべてを打ち砕く出来事が…。胸を突き刺す、圧巻の青春物語が始まる。