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希咲うみ

【希咲うみインタビュー】ミスセブンティーン2024に決定!

北川景子、鈴木えみ、永野芽郁ら数々のモデル・俳優・歌手を輩出してきたティーン向け雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2024」のグランプリが発表され、希咲うみが応募総数2916人の中から選ばれたSeventeen専属モデルの1人に決定した。グランプリに決定したときの心境や今後の目標などを聞いた。

 

この世界に入ったきっかけを教えてください!

小さい頃から歌うのが好きでこの世界にも興味があったので母に頼んで「スタースカウト総選挙」に応募して、その時にスターダストにスカウトしてもらいました。最初は歌手になりたかったのですが、今はお芝居も楽しいのでマルチに活躍できる女優さんになりたいと思っています。

 

自分の性格を一言で言うと…。

“ネガポジ”です。家族や友達といるときは明るいですが学校では静かで、“ネガティブ”と“ポジティブ”の差が激しいです。学校の友達のことや仕事のことを考えている時にポジティブに考えればいいところをネガティブに持っていってしまうところがあるので、そこは直したほうがいいなと思っています。

 

今、一番幸せな時間はどんなときですか?

仕事をしている時が一番自分らしくいられるので、楽しいしやりがいを感じられます。

 

休日はどのように過ごしていますか?

映画やドラマを見ることが好きなので1日中家で見たり、映画館に行ったりしています。

最近映画館で『正体』を見たんですが、以前ドラマ版も観ていて、映画版もすごく良くて面白かったです。映画を家でも見るのも映画館で見るのもどっちも好きですが、映画館は迫力を感じられるのが好きです。あと家にいる時は、1日中お風呂に入っています。ずっと入っていると体にいい気もするし、気分が上がらない時に入ると気分が上がるのが好きで、半身浴したり、お水を飲んで休憩したりを繰り返しています。

 

 

『ミスセブンティーン2024』に決定したことを聞いたときはいかがでしたか?

元々『Seventeen』の雑誌を読んでいたんですけど、雑誌に載っているモデルさんたちがキラキラした存在だったので、その中に私も入るという実感が湧きませんでした。マネージャーさんからの電話で合格を知ったのですが、ドキドキが止まらず、すごく嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいでした。その後、3日くらい信じられなくてずっとふわふわしていました。発表までは両親にしか言えなくて、母は嬉しいことがあると大声で叫ぶので(笑)、兄弟には聞こえないように母に伝える前に「絶対に叫ばないでね」と言ってから「合格したよ」と伝えたのですが、「やったじゃん」って喜んでくれました。

 

■Seventeenモデルとしての初めて撮影はいかがでしたか?

5人だけの初めての撮影は、緊張よりもみんなに会えるのが嬉しくて撮影もずっと楽しかったです。5人の写真を撮る時にみんなの表情やポージングがバランス良くなるように頑張りました。でも撮影は自分の100%理想通りにはいかなくて、イメージ通りに写れるようにもっと頑張りたいなと思ったので、これからの撮影で課題を見つけて成長していきたいです。

 

■「Rakuten GirlsAward 2024 A/W」のステージでの初お披露目はいかがでしたか?

ミスセブンティーンに決定した時に「ということは“Rakuten GirlsAward 2024 A/W”のステージにも出るんだな」って思って、そのときから心臓バクバクでした。当日のリハーサルからガチガチで「ちゃんと歩けているかな」って考えてしまうくらい緊張していて、本番も他の4人は実際は緊張していたと思いますが、そのときは落ち着いて見えて、私は楽しみより緊張の方が勝ってしまいました。先輩のモデルさんは堂々としてキラキラしていてカッコ良かったので、次のランウェイはもう少し余裕を持って楽しめるようになりたいです。

 

■「Rakuten GirlsAward 2024 A/W」での初お披露目でミスセブンティーン2024に選ばれたことを知った友達も多かったと思いますが、反応はいかがでしたか?

GirlsAwardを見てくれていた友達がけっこういて、ランウェイを歩いた直後から「おめでとう」のメッセージがたくさん届いて嬉しかったです。すごく応援してくれていた友達も喜んでお祝いしてくれました。

 

 

■憧れは同じ事務所でミスセブンティーンの先輩でもある永野芽郁さんということですが、どういう部分に一番魅力を感じますか?

永野芽郁さんが出演されたドラマや映画をたくさん見て来たのですが、人柄が素敵だなと思っていて、女優さんモデルさんとしてだけでなく、人としてとても憧れています。私もそういうふうになれたらいいなと思います。

 

将来の目標は歌手や女優としてマルチに活動している柴咲コウさんとのことですが、どんなお仕事をしたいと思っていますか?

今は私自身映画がすごく好きなので映画に出演したいなと思っていて、大きなスクリーンで見てもらえるようになりたいです。特別こういう役を演じてみたいというのはあまりなかったのですが、『Seventeen』モデルの先輩の松本麗世さんが『仮面ライダーガッチャード』のヒロインをされていたのを見て、私も運動が得意なので仮面ライダーのヒロインになって自分の得意なことを作品で活かしたりできたらいいなと思っています。あと歌もとても好きで、今ボイトレに通っているので歌える機会があったら挑戦したいです。

 

『Seventeen』ではコーディネート企画などに挑戦したいとのことですが、ファッションのこだわりはありますか?

メイクとファッションを合わせて統一感が生まれるように、自分らしさをちゃんと表現できるように意識しています。私は『Seventeen』のファンでもあるので、モデルさんのメイクやファンションもたくさん見ますし、自分の持っている服でコーディネートして自分に合うファッションを研究したりしています。今興味があるのはガーリー系。普段はクール系のファッションが多いのですが、この前撮影で着たことをきっかけに、これからは可愛い服も着こなせるようになりたくて、自分の持っている服で研究中です。最近自分の好きなメイクや色味がだんだん分かってきました。先日撮影で竹下優名ちゃんと一緒だったので“体型維持をどう頑張っているか”や”どういうファッションが好きなのか”を聞いてみたかったんですが、自分から緊張して話しかけられなかったので次の撮影では聞いてみたいです。

 

■希咲さんのようにモデルを目指す方へアドバイスはありますか?

とにかくやりたいと思ったらチャレンジすることが大事だと思います。私も「合格しなかったら来年も受けられるのかな?」とすごく不安な気持ちもあって迷っていたら、母が「とりあえずやってみたら」と言ってくれて挑戦できました。全てが上手くいくとは限らないけど、やらないで後悔するよりまずはチャレンジしてみるのが良いと思います。

 

最後にインタビューをご覧の皆さんへメッセージをお願いします!

私は不器用なところも多いんですけど、そこも私らしさとして見ていただけたらと思います。これからも他の人に流されずに自分らしさを忘れずに、希咲うみって良いなって思ってもらえるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!

 

 

<インフォメーション>

集英社「Seventeen」ミスセブンティーン2024

Seventeen」新専属モデル

 

<プロフィール>

希咲うみ(キサキウミ)

2010年625日、神奈川県出身

スタースカウト総選挙にて、2021年に審査員特別賞を受賞。2022年にHulu「目の毒すぎる職場のふたり」でドラマデビュー。その後はドラマに限らずCM出演や雑誌「りぼん」にてりぼんガールを務めるなど幅広く活躍中。今年公開の映画が2本控えており、今後の活躍も期待される。