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横浜流星
横浜流星 第79回毎日映画コンクールにて主演賞を受賞!
国内で最も権威と実績、歴史のある映画賞「第 79回毎日映画コンクール」の受賞作品と受賞者が決定した。
横浜流星は映画『正体』で初の毎日映画コンクールにて主演賞を受賞。
「どの作品も全力を注いでいますが、特に思い入れの強い作品。うれしいですね」とコメント。
藤井道人監督とは長編映画では3回目のタッグ。今作は2人で企画を立ち上げ、4、5年をかけて公開にこぎつけた。
「藤井組は絶対に妥協せず、納得のいく作品を世の中に届けている。でも結果が出ないという思いが2人の中であった。今回。1つ上のステージに行けたねと話しました」
染井為人氏の同作が原作。殺人事件の容疑者として死刑判決を受け、脱走した主人公・鏑木役を演じた。
意識したのは「別人にならないこと。鏑木が(逃げる上で)街に溶け込むために別の人部を演じているという意識を大事にした」と振り返った。
毎日映画コンクールは1946年(昭和21年)、日本の映画産業の振興に寄与し、国民に映画の楽しさを広く伝えることを目的に、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社によって創設された国内最高峰の映画賞。
演技、作品はもちろん、撮影や美術、録音などのスタッフなど、幅広い部門を設けていることが特徴。
各賞は、第一線で活躍中の映画評論家やジャーナリスト、専門家など約70人が選考にかかわり、毎日映画コンクールはその歴史と伝統とともに、選考の厳正公明さによっても映画業界から高い評価を得ている。
第75回からは目黒区が協力し、「めぐろパーシモンホール」で式を開催。