竹下優名　映画『誰よりもつよく抱きしめて』完成披露上映会＆PREMIUM EVENT

竹下優名が出演する映画『誰よりもつよく抱きしめて』の完成披露上映会＆PREMIUM EVENTが1月26日（日）に開催され、監督・キャストとともに竹下が登壇した。

本作は、新堂冬樹氏の同名小説「誰よりもつよく抱きしめて」の実写映画化。映画『ミッドナイトスワン』（2020年）などで知られる内田英治氏が監督を務めた。
愛しているのに触れることができない。コロナ渦を経験し、人との距離感をより意識するようになった私たちは、もどかしさや葛藤を抱くことが増え、不安障害や強迫性障害に悩む人も増加しているという。—そんな現代を映し出すような、切なくも美しい恋愛物語が描かれる。強迫性障害による潔癖症を患う絵本作家・水島良城を三山凌輝さん（BE:FIRST）が、恋人である良城の病気を理解しつつも触れ合うことができない関係性に思い悩む書店員・桐本月菜を久保史緒里さん（乃木坂46）が、恋人と触れ合っても心が動かない男イ・ジェホンをファン・チャンソンさん（2PM）が演じる。竹下は久保さん演じる書店員・桐本月菜の高校生時代を演じた。

本編上映後に行われた舞台挨拶で竹下は「高校生時代の桐本月菜役を演じました竹下優名です。初めての舞台挨拶をこんなに大きな舞台ですることができてうれしいです。今日はよろしくお願いします。」とあいさつ。また「撮影に入る前に三山さんと久保さんの演技を見せていただく機会があり、私が撮影を待っている時間などに久保さんと三山さんが優しく話しかけてくださったので、緊張がほぐれて安心して撮影に臨むことができました。」と撮影時のエピソードを話していた。
最後に作品に因んで『いま誰よりもつよく抱きしめたいくらい好きなもの』を聞かれると、「おばあちゃんの家にいる猫が好きで、3匹いるんですが本当に可愛くて、抱っこするととても癒されます」と答えていた。

　映画『誰よりもつよく抱きしめて』は2月7日（金）よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開予定。ぜひ劇場でご覧ください。