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楢木野礼

楢木野礼(監督) フジテレビ2025年4月期月9ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」放送決定!

楢木野礼がフジテレビドラマ「続・続・最後から二番目の恋」のチーフ監督として参加することになり、20254月期に放送することが決定しました。

 

本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉今日子が演じるテレビ局プロデューサーの千明と、中井貴一が演じる鎌倉市役所で働く公務員・和平の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ「最後から二番目の恋」、同年11月にスペシャル版として「最後から二番目の恋2012秋」、そして2014年に、第2期となる「続・最後から二番目の恋」が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。

 

本作の魅力の一つとして、ドラマの役どころの年齢設定が挙げられる。主要キャスト全員が“実年齢”に合わせて各キャラクターを演じきっているため、大人の恋愛模様だけでなく人生の機微を描くドラマの世界感をよりクリアに体現したことで、視聴者から多くの共感と反響の声を生んできた。

前作2014年当時、千明と和平はそれぞれ48歳と52歳、2人合わせて100歳だった。本作は、それから11年という時を経て、千明は59歳の還暦間近、和平は定年を過ぎて63歳となり、それでも互いに変わることなく相変わらずの二人の距離感のまま鎌倉の古民家で、長倉家の家族たちとともに流れゆく人生を見つめるから物語ははじまっていく

コロナという未曾有(みぞう)の時代を生き抜き、人は人生のそれぞれに与えられた瞬間を享受し、ときに悩み、受け入れながら年を重ねていく生き物。

心身ともにあの頃のようにはいかない。人は年齢を重ねていくと悩みも増え、多くの人生経験をしても、また新しい物事を抱え不器用にも人生を愛おしく進んでいく。それでも、年齢という数字にとらわれることなく、ときにあらがいながら、いくつになっても人生を楽しくファンキーに、未来へと生きていきたい―。同世代の人たちにとっては“応援歌”、若い人たちにとっては人生の“道しるべ”ともなる思いが大きく込められた本作。千明と長倉家の家族たちを取り巻くユニークな登場人物たちが織りなす恋愛ドラマというよりもホームドラマの温かさを帯びた、とにかく笑えて、とにかく泣けて、ちょっとだけ恋愛ありのロマンチック&ホームコメディをお届けする。

 

個性豊かな豪華俳優陣が、それぞれの愛しうる役柄に舞い戻り、11年の月日を経て再び集結。時間は流れても、それでも変わることなく「いくつになっても、未来に恋していたい」 そんな思いを秘めた大人たちが繰り広げるキュートで、ホームコメディ感のあるロマンチックな大人版の月9ラブストーリーが、この春の訪れとともにみなさんのココロにホッコリと寄り添います。

 

【タイトル】「続・続・最後から二番目の恋」

【放送日時】20254月スタート 毎週(月) 21時~2154

【公式HPhttps://www.fujitv.co.jp/nibanmeno_koi/

【公式X@zokuzokukoi2025

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(敬称略)