佐野勇斗 NHK土曜ドラマ「ひとりでしにたい」出演決定!
佐野勇斗が2025年6月21日(土)から放送予定のNHK土曜ドラマ「ひとりでしにたい」に出演することが発表された。
文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した漫画『ひとりでしにたい』。
「死」と「笑い」の融合した類い希(まれ)なる「笑って読める終活ギャグマンガ」と評されたカレー沢薫さんの原作を、大河ドラマ「青天を衝け」、連続テレビ小説「あさが来た」の大森美香さんによる脚本で、綾瀬はるかさんを主演に迎えてドラマ化。
佐野勇斗は、綾瀬はるかさん演じる山口鳴海の同僚・那須田優弥を演じる。
◆佐野勇斗・那須田優弥役
鳴海の同僚。都庁から出向組のエリート。孤独死を恐れて急に婚活を始めた鳴海に対し「40歳手前で無料婚活アプリ登録しても男来なくないですか?」と煽(あお)るが、実は鳴海に好意をよせている「こじらせ男子」。終活事情や孤独死になぜか詳しく、それには彼の生い立ちが影響していた…。
出演にあたって佐野勇斗は、
「那須田優弥を演じさせていただきます佐野勇斗です。
原作を読ませていただき、すごく勉強になりました。
題材は少しシリアスですが、どこかコミカルにクスッと笑えるように。
そして見てくださる皆さんが、いい人生だったと思えるように生きよう!と、自分と向き合うきっかけになれると嬉しいです。放送をお楽しみに!」とコメントを寄せた。
NHK土曜ドラマ「ひとりでしにたい」は2025年6月21日(土)より放送開始。
是非ご覧ください。
◆あらすじ
主人公・山口鳴海(綾瀬はるか)は、未婚・子なしの一人暮らしを謳歌(おうか)していた。しかし、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めてしまい撃沈。年下の同僚・那須田優弥(佐野勇斗)から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」とバッサリ切り捨てられ、鳴海は「婚活」から180度方針転換して「終活」について考え始める…。
これは、30代後半独身の主人公が、時に世間の常識に傷つきながら、時に誰かと比べてしまい落ち込み、時に居て当たり前に思っていた周囲の人々に感謝しながら、よりよく死ぬためによりよく生きる方法を、這(は)いつくばって模索する物語。
【放送予定】
2025年6月21日(土)スタート〈全6回〉
総合テレビ 毎週土曜 夜10:00〜10:45
[再放送] 総合テレビ 毎週水曜 午前0:35〜1:20 ※火曜深夜