窪田正孝 舞台「チ。-地球の運動について-」出演決定!

窪田正孝が舞台「チ。-地球の運動について-」に出演決定いたしました!
命を捨てても曲げられない信念があるか?
世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか?
地球の真理を知ることに魅せられ命を懸ける人間たちを描いた衝撃作を、全く新しい演劇作品として創作する。
「チ。-地球の運動について-」は、ビッグコミックスピリッツにて2020年に連載が始まるとまたたく間に全国規模の人気となり、「マンガ大賞2021」では第2位にランクイン、「第26回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞するなど高く評価された。
胸を掴む怒涛のセリフと予想のつかないダイナミックな展開に、漫画ファンのみならず多くの読者が虜に。
NHK総合にて放送され先日最終回を迎えたばかりのアニメ化も大きな話題となった。
舞台化の演出は、日本ではミュージカル『100万回生きたねこ』や百鬼オペラ『羅生門』を手がけてきたアブシャロム・ポラック。
脚本の長塚圭史と共に、漫画の魅力をライブパフォーマンスとして立ち上げていく。
音楽に阿部海太郎、振付にエラ・ホチルドと世界で活躍するクリエイターを迎え、また出演者にも個性の強いメンバーが集結。
窪田正孝、三浦透子、大貫勇輔、吹越満、成河、森山未來など芝居だけでなく身体能力も高い俳優陣が、ただの舞台化ではない作品を創り上げる。
身体表現、芝居、歌や演奏を融合させ、新たな「チ。」が劇場に生まれる。
出演にあたり、窪田は
『「私たちの人生はどうしようもなくこの時代に閉じ込められている。それでも、この世に期待したい。」
原作の真理に満ちた文字たちが脳に響き渡ったあの感覚が今でも忘れられません。
「チ。」を舞台で体現できる喜び、スタッフキャストの美しさ。
僕にとって紛れもない正義を与えてもらいました。
持てる全てを曝け出し挑んでいきたいです。』
とコメントを寄せた。
●ストーリー
15世紀ヨーロッパ「P国」では、「C教」が呼ばれる宗教が生活の中心となっていて、「C教」の教えに反するものは“異端思想”として拷問や処刑で激しく弾圧されていた。
神学を志す12歳の神童ラファウは、ある日、禁じられた思想、地動説を提唱する男と出会い、宇宙の法則に魅せられる。
彼は知的探求の末、地動説の研究にのめりこむが、やがて異端審問官ノヴァクに目をつけられる。
時が流れ、ラファウの信念は多くの人々の手を渡りながら受け継がれていく。
一方、ノヴァクは、以前にも増して執拗に異端者を取り締まるようになっていた。
知的探求心に突き動かされ、命を懸けてまで真理を追い求める人々。歴史の流れの中で、信念が人々を繋いでいく―。
(敬称略)
<東京公演>
期間:2025年10月
会場:新国立劇場 中劇場
主催・企画制作:ホリプロ
※11月ツアー公演あり