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スターダストグループ若手育成プロジェクト『STARDUST ZERO vol.1』本格始動&5月30日(金)より劇場公開決定!

 

この度、スターダストグループ若手育成プロジェクト『STARDUST ZERO vol.1』が本格始動いたします!

スターダストプロモーション所属の若手俳優、STARDUST CREATORSに所属する監督・脚本家が集結し、短編映画を4作品制作。2025530日(金)より、1週間限定で劇場公開が決定いたしました。

 STARDUST ZERO』とは、スターダストプロモーションとグループ会社のSDP次に来る才能を発掘し、商業映画の世界へのステップアップを支援することを目的とした、全員新人で構成された若手育成プロジェクト。今回が第一回目となります。

4名の若手監督・脚本家が、企画コンペで選ばれた4本のオリジナル短編映画を制作。キャストは全てオーディションで決定いたしました。

 

■『孤高の文学少年は I Love You をどう訳す?』

文学を愛する高校生・⻘野が、現代文の授業で出会った少女のひと言に心を動かされ、初めての恋と言葉に向き合う物語。

解禁された場面写真では、教室で一人読書をする主人公の姿が。そんな、文学をこよなく愛する高校1年生・⻘野文哉(16)を演じるのは、 映画『ぜんぶ、ボクのせい』で主演を務め第47回報知映画賞「新人賞」を受賞した、白鳥晴都。

そんな⻘野が初めての恋をする、ヒロイン・綿谷笑茉(16)を演じるのは映画『大きな玉ねぎの下で』や映画『ライアー×ライアー』に出演する藤本ばんび。

 

監督を務めたのは、東京藝術大学大学院を修了し、短編『逃避行』がサン・ セバスティアン国際映画祭ネスト部門にノミネートされるなど、国際的な評価を受ける新鋭・森美春。

脚本は、第 33 回新人シナリオコンクールでは特別賞 大伴昌司賞 佳作を受賞し、ドラマ「コールミー・バイ・ノーネイム」全話の脚本でデビューを果たした期待の若手・松ケ迫美貴。

 

<あらすじ>

文学をこよなく愛する高校1年生・⻘野文哉(16)。同級生の会話を心の中で小馬鹿にしながら過ごしていた。そんな彼が、現代文の授業で綿谷笑茉(16)の独特な回答に驚かされる。彼女の笑顔が忘れられず、初めて恋を意識した⻘野。

しかし、自らのプライドから「I Love You」をどんな言葉で伝えるべきか悩み、思いもよらぬ方法で告白を試みる。恋と文学が交差する、瑞々しい⻘春ラブストーリーとなっている。

 

■『ひらひら揺れる』

スカートに違和感を抱くボーイッシュな少女が、自分らしさを模索する中で成⻑していく思春期の一瞬を切り取った物語。

ボーイッシュな主人公・瀬尾鈴花(12)を演じるのは、ニコプチ専属モデ ルとして活動している、かのん。

幼馴染の⻄澤ミツキ(12)は、TBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」やTXドラマ 9「法廷のドラゴン」、テレビ朝日「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」など多くのドラマに出演経験のある藤原聖が演じます。

解禁された場面写真では、二人の悩む一瞬の表情が映し出されています。一つ一つの表情も丁寧に切り取った本作品はスクリーンでぜひご覧ください!

 

監督を務めたのは、相馬雄太。短編『ぼくときみの小さな勇気』で STARDUST DIRECTORS film fes. 2022 にてグランプリを獲得。短編『宇宙人がやってきた』で横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバルでも最優秀賞を獲得するなど高い評価を受けています。

脚本は、第23回テレビ朝日新人シナリオ大賞にて「スプリング!」が大賞を受賞し、テレビドラマも多く執筆し活躍している松下沙彩。

 

<あらすじ>

ボーイッシュな瀬尾鈴花(12)は、男の子たちと遊ぶのが大好きで、スカートを履いたことがなかった。しかし、中学進学を控え、制服のスカートに戶惑いを感じる。幼馴染の⻄澤ミツキ(12)の励ましで一歩を踏み出すが、周囲の反応に心を揺さぶられる。自分らしさとは何か、友人との絆を通じて成⻑していく⻘春ストーリー。

 

■『THE SHADOW

亡き母の痕跡を追い心霊スポットに向かう大学生・汐里(19)。母を探してたどり着いた林で黒い影が現れる。過去と家族の記憶。心霊×ヒューマンドラマ。

監督は、天野大地。カリフォルニア芸術大学を卒業し、短編『見知らぬ人の痛み』が札幌国際短編映画祭にて最優秀国内作品賞を受賞。2023年に短編『勝手に死ぬな』が第20SKIP シティ国際Dシネマ映画祭にて観客賞を受賞し注目の新人監督。

脚本には、劇団「露と枕」主宰で全ての作品の作演出を務める井上瑠菜。本作が映像デビューとなる注目の若手脚本家です。

 

もう一度母に会いたいと行動する大学生・汐里(19)は、映画『違国日記』やTXドラマNEXT『私の町の千葉くんは。』に出演し、舞台でも活動する中山碧瞳が初めてのホラーに挑みます。

場面写真では、暗い林で佇む印象的なカットが解禁されました。汐里の父・研二(小野孝弘)とともに何かを見る姿も。怖いホラーだけではなく、家族の物語としても楽しめる作品となっています。

 

<あらすじ>

大学生・汐里(19)は、5 年前に母を交通事故で亡くして以来、その事故現場が心霊スポットになっていると聞く。もう一度母に会いたいという思いから、霊感を持つ父・研二(49)の反対を押し切り、現場へと向かう。林の奥で彼女が目にした黒い影は母なのか?忘れられない痛み、消えない後悔、そして再生。親子の絆と心霊ミステリーが交錯するハートフルホラー。

 

■『ブーンがきこえる』

仕事にしか興味がない主人公・正井理一(25)が突然父親役を担うことになる。ラジコンを通じて6歳の甥と心を通わせていく姿を描いたヒューマンドラマ。

主人公・正井理一を演じるのは、舞台「聖剣伝説 3 TRIALS of MANA THE STAGE(25)、映画『BATTLE KING!! Map of The Mind –序奏・終奏』などで注目を浴び、2026年公開の映画『エリカ』への出演も発表されたネクストブレイク必至の若手俳優、高尾颯斗。ダンス&ボーカルグループ・ONE N’ ONLYのメンバーでもあり、グループのリーダーを務めています。

理一と一緒に暮らすことになった甥っ子・遊を演じるのは、芝居初挑戦の穴山和空。

解禁された場面写真のツーショットからは戶惑いと気まずさが伺えます。それぞれ葛藤を抱えながら、二人がどんな家族になるのかぜひ劇場で見守ってください!

 

監督を務めたのは、塩野峻平。大学在学中に監督した映画『レイディオ』が門真国際映画祭 2020で審査員特別賞などを受賞。2022年にコロナ禍を描いたオムニバス映画『to…』が劇場公開。最新作『⻘色のピンク』が田辺・弁慶映画祭に入選するなど高い評価を得ています。

脚本は、本作品が映像作品デビューとなるヒラマツカツノリ。2023年までに大阪の寄席で上演されるコメディー台本を19本執筆していたが、今までのキャリアであるコメディではなく、心温まるヒューマンドラマに初挑戦しました。

 

<あらすじ>

IT企業で働く正井理一(25)は、仕事一筋の男。ある日、兄夫婦の突然の事故死により、6歳の甥・正井遊を引き取ることになる。無邪気でいたずら好きな遊との生活に戶惑いながらも、ラジコンカーを通じて少しずつ心を通わせていく。家庭とは何か、大人になるとは何か。家族の絆と再生を描く感動のヒューマンドラマ。

 

以上4作品を1本のオムニバス映画として劇場公開。530日(金)〜65日(木)までの一週間限定で公開いたします。

今後の映画業界を担う若き才能たちの渾身の一作を、ぜひ劇場でお楽しみください!

 

【作品概要】

タイトル:『STARDUST ZERO vol.1

配給・宣伝:SDP

公開:2025530日(金)からヒューマントラストシネマ渋谷、キノシネマ心斎橋にて1週間限定公開

公式ページ:https://www.stardustpictures.co.jp/movie/stardustzero-vol1.html

Ⓒ映画「STARDUST NEXT project 2024」製作委員会

 

【上映作品ラインナップ(全4作品)】

■「孤高の文学少年はI Love Youをどう訳す?」

監督:森美春 脚本:松ケ迫美貴

出演:白鳥晴都、藤本ばんび

文学少年が初恋に奮闘する、胸キュン青春ラブストーリー。

■「ひらひら揺れる」

監督:相馬雄太 脚本:松下沙彩

出演:かのん、藤原聖

“制服”を通して揺れ動く心を描く、12歳の物語。

■「THE SHADOW

監督:天野大地 脚本:井上瑠菜

出演:中山碧瞳

心霊スポットに現れた“黒い人影”。親子の絆を描くハートフルホラー。

■「ブーンがきこえる」

監督:塩野峻平 脚本:ヒラマツカツノリ

出演:高尾颯斗、穴山和空

“仕事”しかしてこなかった男と、6歳の甥っ子が築く、心温まる家族の物語。

 

(敬称略)