中林大樹 新春3夜連続ドラマ「破天荒フェニックス」カメオ出演決定!
中林大樹が本日放送の新春3夜連続ドラマ「破天荒フェニックス」第3夜(テレビ朝日系)にカメオ出演することが発表された。
同作は、2018年9月に発売されて以来、たちまち重版、異例のヒットとなったビジネス小説『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』の実写ドラマ化。
「note」での連載中からクリエイターエイジェンシー会社コルクの代表・佐渡島庸平が作品に惚れ込み、幻冬舎のヒットメーカー・箕輪厚介氏により書籍化が実現。刊行後、Amazon売れ筋ランキングでは企業部門で第1位を、日本文学部門でも第1位を記録した実績をもち、堀江貴文、西野亮廣、弘兼憲史、村上龍も大絶賛した、いま、大注目の1冊だ。
物語は、誰もが「絶対に倒産する」と断言した大赤字のメガネチェーンを買収した一人の若者が、絶体絶命のピンチを何度も乗り越えて世界進出する“ウソみたいなホントの話”が描かれており、完結編となる第3夜に、原作小説の表紙でモデルを務めた中林がカメオ出演する。
中林が顔、上半身、背景…と、メガネまみれになった表紙で話題となった原作小説。この度、ドラマ版の出演が決定し、「あのインパクトのある表紙の撮影はとても面白かったです。顔中にすごい数のメガネを掛けられて、やってることは“お笑い”なんだけど表情は真剣そのもの。田中社長率いるオンデーズの生き様のように「負けねぇぞ!」みたいな。結果、仕上がりは最高でした。やはり思い入れもありますし、原作の一ファンとしても、一俳優としても、この作品に出られたことは幸せでしたね。」とコメント。
中林は、同作の主人公でメガネチェーン・サンデーズの社長・田村雄司(勝地涼)と経理担当・奥田吉弘(伊藤淳史)が深刻な打ち合わせをするために訪れるバーの店員役として出演。勝地さん、伊藤さん、そして川平慈英さんと共演し、「小野(浩司)監督をはじめ、キャストとスタッフみんなが一丸となった空気の流れている、すごく良い雰囲気でしたね。勝地さんが「ムッムッムッ」と言い出せば、伊藤さんがそれに乗っかって、川平さんとスタッフさんたちが笑ってる…みたいな(笑)。和気あいあいとした楽しい現場でした。」と振り返った。
また、勝地さんの印象を聞かれ、「お会いするのは初めてだったんですが、社長を演じる勝地さんを見て“なるほど”と思いました。原作の田中社長の、あのひょうひょうとした言動の裏にある強い意志や勢いが、勝地さんから出ていて…さすがだなと思いました。同じ役者としては嫉妬しちゃいますよね(笑)。」と話した。
そして最後に、「自分も皆さんと同じ原作の一ファンとしてOAを楽しみにしています。表紙でメガネをたくさん掛けていた変な人も、どこか1シーンに出演しますので、お見逃しなく!」とPRした。
新春3夜連続ドラマ「破天荒フェニックス」の完結編となる第3夜は、本日1/5(日)23:10~テレビ朝日系にて放送。(一部地域を除く)
ぜひお楽しみください!
【第3夜あらすじ】
メガネメーカー・藤林光学の藤林社長(升毅)の協力を得た画期的な新商品・ウルトラタフフレームが完成し、ついに発売初日を迎える。店舗で発売開始の指揮を執る神戸麻美(瀧本美織)と、社長室でパソコンを前に固唾をのんで状況を見守るサンデーズのメンバー…。いざ、発売が始まると早々に在庫切れが続出、その後、雑誌でも特集されるなど、好調な滑り出しに、社長・田村雄司(勝地涼)をはじめ、サンデーズのメンバーは大喜び。しかし、対照的に経理担当・奥田吉弘(伊藤淳史)だけは、ひとり浮かない顔をしていた…。
そんな中、新規出店店舗の契約をしようとした物件がことごとくライバルチェーン・スミスに奪われる状況に松尾秀和(稲葉友)はブチギレ! 奥田も雄司に「このままいくと年末には3億円の資金ショートが発生する」と、これまでひとりで抱え込んでいた絶望的な状況を告白する。
さらに、絶体絶命のピンチを迎えたサンデーズをあざ笑うかのように、スミスの社長・御子柴徹(川平慈英)は、新規店舗の契約妨害にとどまらず、なんとウルトラタフフレームをも横取りしようと画策! 金に物を言わせて藤林社長に急接近する。
次から次に大ピンチに見舞われるサンデーズだが、一致団結してなんとか乗り越えようと意気込む。そんなさなか、商品部の部長・橋本悟(丸山智己)が病魔に侵されていることが判明し…。
支払期限が刻一刻を迫る中、資金繰りに奔走する雄司は、増資の引受先として全国のショッピングモールに店舗を展開している海島商事の社長・京極(名高達男)を紹介される。最後の望みをかけて、京極に会う決意をした雄司と奥田は、指定された料亭へ向かう。座敷に通された二人を待ち受けていたのは、御子柴だった! 当然のように京極に雄司と奥田を紹介する御子柴の姿に、二人はぼう然と立ち尽くす…。
ついに、本気でサンデーズを潰しにきた“史上最強の敵”御子柴に、雄司らは打ち勝つことができるのか…!?
(敬称略)