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小松菜奈 映画「糸」ポスタービジュアル&特報映像解禁!

小松菜奈W主演映画「糸」のポスタービジュアルが初解禁、さらに特報映像も解禁となった。

同作は、長きにわたって愛されて続けている珠玉の名曲、中島みゆきさんの「糸」に着想を得た映画化作品。

監督は、『64-ロクヨン- 前編/後編』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など、骨太な社会派ドラマから感動の恋愛物語まで、ジャンルを超えてその卓越した演出力を発揮、作品を成功に導いてきた人間ドラマの名手・瀬々敬久監督。原案・企画プロデュースは、『黄泉がえり』、『余命1ヶ月の花嫁』など数多くの感動作を手掛けてきた平野隆さん、さらに、脚本は『永遠の0』林民夫さん、音楽は亀田誠治さんという強力布陣。平成元年に生まれた男女2人が、平成から令和を迎える31年間の中で、出逢い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの18年間に渡る壮大な愛の物語が描かれる。

―めぐり逢う、ふたつの物語。
13歳、初恋。二人は遠く引き離された。
21歳、再会。過ぎた時間は取り戻せなかった。
31歳、現在。もし、もういちどだけ、あなたとめぐり逢えたなら…。
平成元年生まれの高橋漣(菅田将暉さん)と園田葵(小松)。北海道で育った二人は13歳の時に出会い、初めての恋をする。そんなある日、葵が突然姿を消した。養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出したのだった。真相を知った漣は、必死の思いで葵を探し出し、駆け落ちを決行する。しかし幼い二人の逃避行は行く当てもなく、すぐに警察に保護されてしまう。その後、葵は、母親に連れられて北海道から移ることになった。漣は葵を見送ることすらできないまま、二人は遠く引き離された…。それから8年後。地元のチーズ工房で働いていた漣は、友人の結婚式に訪れた東京で、葵との再会を果たす。北海道で生きていくことを決意した漣と、世界中を飛び回って自分を試したい葵。もうすでに二人は、それぞれ別の人生を歩み始めていたのだった。そして10年後、平成最後の年となる2019年。運命は、もう一度だけ、二人をめぐり逢わせようとしていた…。

この度、同作のポスタービジュアルが初解禁。北海道の大地を感じさせるラベンダー畑をバックに、菅田将暉さんと小松が自らの人生を見据えるような爽やかで前向きな表情と、そんな2人の人生を彩るような花々が鮮やかなポスタービジュアルとなっている。
さらに、「一度でいいから抱きしめてほしかった」「あの時、守れなくてごめんね…」と、切ない表情を浮かべる漣と葵の抱擁から始まる特報映像も完成。広大な北海道の大自然やシンガポールの美しい映像と共に、中島みゆきさんの歌声が壮大に響き渡り、改めてこの楽曲が持つパワーを認識させられると共に、漣が「葵!」と叫びながら走る姿や、葵が涙するシーン、さらに、榮倉奈々さん演じる香、斎藤工さん演じる水島の姿もあり、漣と葵のめぐり逢いの糸の行方が、気になる特報となっており、1/17(金)より随時全国の劇場で上映される予定。

映画「糸」は、4/24(金)全国東宝系にてロードショー。
ぜひご期待ください!



(C)2020映画『糸』製作委員会
(敬称略)