岡田将生 映画「さんかく窓の外側は夜」W主演決定!
岡田将生が、2020年公開予定の映画「さんかく窓の外側は夜」でW主演を務めることが発表された。
同作は、2013年に月刊MAGAZINE BE×BOY(リブレ)にて連載を開始、現在も連載が続き、コミックスは100万部を超え圧倒的ファンを抱えるヤマシタトモコさんによるミステリーホラー作品の実写映画化。
物語は、霊を祓うことができる男=冷川理人と、霊を視ることができる男=三角康介のふたりのバディによる除霊ミステリーで、“除霊”という分野を題材にしながらも、冷川・三角ふたりの会話はユーモラスかつテンポよく展開し、単なる事件を解決する謎解きに留まらず、ふたりのバディ感の面白さが最大の見どころだ。
書店で働く三角康介(志尊淳さん)は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人(岡田)がやってくる。「私といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることになる。そんな中、ふたりは刑事・半澤より一年前に起きた連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査をはじめたふたりは、やがて遺体を発見するが、その遺体には呪いがかけられていたのだ。真相を探るふたりに度々聴こえてくる死んだ殺人犯の声。そしてふたりはある言葉にたどりつく―――。「ヒ ウ ラ エ リ カ に . . . . だ ま さ れ た . . . .」 。それはふたりがこれまでの除霊作業で度々耳にしてきた名前だった。彼女は何者なのか?彼女の目的は?ふたりはこの事件を解明できるのか…?
岡田は、「運命の出会いですよ。僕といると怖くなくなりますよ。」と霊を怖れる三角を“霊祓い”の仕事に勧誘するスゴ腕の除霊師・冷川理人を演じる。
出演にあたり岡田は、「脚本、原作を読ませていただいた時に映像化したら面白くなるなと思いました。リアルとアンリアルの狭間でどう作っていくか今からとてもわくわくしています。原作を尊重しつつ新たなものを作っていける、この作品に関われることがとても楽しみです。志尊さんを始め豪華なキャストの方々とスタッフと一緒にこの映画を盛り上げていけたらなと思っています。楽しみにしていただけたら幸いです。」とコメントを寄せた。
映画「さんかく窓の外側は夜」は、2020年公開予定。
ぜひご期待ください!