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竹財輝之助

竹財輝之助 「劇場版 ポルノグラファー~プレイバック~」主演決定!

竹財輝之助が2021年春公開予定の「劇場版 ポルノグラファー~プレイバック~」で主演を務めることが発表された。

「ポルノグラファー」は、漫画雑誌「on BLUE」に2016年8月から連載されていた同名漫画が原作。
2018年7月からFODで配信を開始し、同年8月からフジテレビにて地上波放送もされた、ドラマ「ポルノグラファー」は異例の大ヒットを記録。SNS上での視聴者の反響は特に大きく、毎話配信・放送されるたびにSNSのトピックスとして上位にランクインし、放送終了後も番組の終了を惜しむ声がたくさん寄せられた。その後、2019年2月から二作目の「インディゴの気分」も実写ドラマ化。そして、それと同時に「on BLUE」にて漫画連載が始まったのが、同映画の原作となる「續・ポルノグラファー プレイバック」で、映像化を望む声が多数あがり、今回、単なる続編ではなく、初めての方でも劇場でその甘美な世界観をお楽しみいただける「劇場版ポルノグラファー~プレイバック~」として映画化が決定した。

一作目の「ポルノグラファー」は、主人公の官能小説家・木島理生と大学生・久住春彦を中心としたラブストーリーを、二作目の「インディゴの気分」は、木島理生と木島の編集担当・城戸士郎の恋愛とも友情とも区別できない特別な過去を描いた作品。そして三作目であり、最終章となる同作は、一作目で描かれた木島理生と久住春彦の、互いを想いながらもすれ違ってしまう、二人の未来について葛藤する姿を描いた、愛と人生の物語となっている。

ドラマ版に引き続き木島理生役を演じる竹財は出演にあたり、「ついにここまで来たか、というのが正直な感想です。『ポルノグラファー』を撮っている時には考えもしなかったことなので、ここまで約2年ちょっと、愛してもらえる作品だったんだなあと嬉しい気持ちが大きいです。『ポルノグラファー』から『インディゴの気分』も制作されて、さらに映画化まで、本当にファンの方の熱意のおかげだと思っています。もちろん皆さんが喜んでくれるような作品にしたいです。原作の丸木戸先生が今作を最後だと言い切っている作品でもあるので、木島先生と春彦の、ひとつの答えになるような作品になればよいなと思っています。また、僕自身も映画が好きで、この作品をスクリーンで2時間集中して観れることはとても贅沢な時間だなと思います。是非劇場に足を運んで、楽しんで、どっぷり浸かってください。」とコメントを寄せた。

「劇場版 ポルノグラファー~プレイバック~」は、2021年春公開予定。
ぜひご期待ください!

【あらすじ】
官能小説の「口述代筆」。奇妙な出逢いをへて恋人になった、ポルノ作家・木島理生と大学生・久住春彦。木島が田舎へ里帰りしてからも、文通で遠距離恋愛を続けていた二人だったが就職したての久住とすれ違い、気まずい空気に…。そんな折、奇しくも再び腕を負傷した木島はかつてを思い出すように、地元で知り合った青年・静雄にペンを握らせる。そこへ久住がやってきてしまい………。