濱田岳 NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」出演決定!
濱田岳が2021年度後期、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演することが発表された。
同作は、連続テレビ小説『ちりとてちん』の藤本有紀さんが、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナル作品で、安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが、戦前から戦後、そして令和まで物語を紡いでいく、100年のファミリーストーリー。
濱田は上白石萌音さん演じるヒロイン・橘安子の兄、橘算太を演じる。算太は橘家の長男で、家業である和菓子屋の修業をはじめるも全く興味がなく、何度も父・金太と衝突する、という役どころ。
出演にあたり濱田は、「今回、大阪(放送局)チームの皆様と作る朝ドラに出演出来ることを大変うれしく、光栄に思っております。
関西の方々を始め、全国の方々の朝に、1日の一歩めの元気をお届けできるよう、頂いたキャラクターと共に、進んでいきたいと思っております。」と意気込みを語った。
連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は2021年放送。
ぜひご期待ください!
【物語】
1925(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋で、女の子が生まれた。名前を安子(上白石萌音さん)という。あんこの甘い香りに包まれたあたたかい家庭に育った安子は、ずっと家族との幸せが続くことを願った。やがて戦争の足音が近づくなか、さまざまな試練が安子に舞い降りる。
けれど、ラジオ放送開始からまもなく始まるラジオ英語講座との出会いが、安子の未来を切り開いていく。
安子の娘、二代目ヒロインるい(深津絵里さん)の物語は、昭和30年代の大阪から始まる。るいの娘、三代目ヒロインひなた(川栄李奈さん)の物語は、昭和40年代の京都から始まる。
昭和から平成、そして令和へ。三世代ヒロインは、その時代時代の試練にぶちあたり、ときに、世間や流行から取り残されながらも、恋に、仕事に、結婚に、自分らしい生き方を、不器用ながらも、それぞれが違うあり方で、見出していく。
そして、3人の傍らには、ラジオ英語講座があった。