大政絢 ドラマ「ひとりで飲めるもん!」主演決定!
大政絢が、6/4(金)より放送・配信される連続ドラマ「ひとりで飲めるもん!」(WOWOW)で主演を務めることが発表された。
『凪のお暇』などで知られる人気漫画家・コナリミサトによる同名漫画(芳文社)を実写化する本作は、働く女性のちょい飲みグルメストーリー。
監督は、『ゆるキャン△』(テレビ東京)の二宮崇、『レンタルなんもしない人』(テレビ東京)の進藤丈広、下向英輝。また、イガリシノブプロデュースブランドの「WHOMEE」が、メイが働くコスメ会社コスメーズの商品として登場する。
大政が演じる主人公・紅河メイは化粧品会社コスメーズの広報部に勤務する28歳。容姿端麗な上、若くして広報部のリーダーに抜てきされる仕事ぶりから社内では一目置かれる存在だが、やっかみも多い。誰もが羨む美貌とスタイルゆえ、周りから食には相当気を使っているとうわさされる彼女なのだが…。実はそのイメージとは真逆? 知られざる裏の顔があった。仕事帰りの飲食チェーン店でのひとり飲みが自分への何よりのご褒美。至福の一杯に酔いしれ、ひたすらおいしいものをリーズナブルに食べ、今日をリセットしていく。
主演を務める大政は、「自分がちょうど30歳の節目となる年齢でこのお話をいただき、とても光栄な気持ちと緊張感が同時にきました。でも、コナリミサトさん原作のマンガ『ひとりで飲めるもん!』を読んだ時に、1人の女性が仕事を全力で頑張りながらチェーン店で一人飲みする主人公の姿を見て肩の力が抜けたというか、自分自身もリラックスしてやろうという気持ちになれました。自分が自分を読んで感じた和らいだ感情を、ドラマを見た方にも感じていただけるように演じようと思いながら撮影に臨みました!」とオファーを受けた際の心境をコメント。
また、脚本と紅河メイの印象については、「とてもテンポがよく、そして脚本を読むだけでおなかが空き、読み終わる時には幸せになれる。なんて心が弾む作品なんだ、と思いました。メイはとても仕事ができ、完璧人間に見られるのですが、1人の時間になった瞬間、人間味があふれ出します。そんな姿をとてもいとおしく感じました。私も食べることが大好き!お酒を飲むことが大好き!それを息抜きや頑張る糧にしているタイプなのでとても共感しながら演じました!」と語った。
最後に視聴者の方々に向けて、「この作品は実在しているチェーン店にご協力をいただきながら撮影をしています!大変な時期ではありますが、食べる喜び、幸せを存分に感じられる。そして、誰しもが一度は行ったことがある場所なのでとても共感できて食べにいきたくなる。そんなドラマになっています!仕事や学校、子育てなど、皆さん自分の中に感じているお疲れがあると思いますが、O.Aされる時には一人飲みセットを用意しながら一緒に乾杯して癒やされてほしいなと思っています!」とメッセージを送った。
ドラマ「ひとりで飲めるもん!」は、WOWOWオンデマンドにて6/4(金)より全8話一挙配信、WOWOWプライムにて同日より毎週金曜23:30分放送。
ぜひご期待ください。
(敬称略)