南出凌嘉 ドラマ「ひきこもり先生」に出演中!
南出凌嘉が現在放送中の土曜ドラマ「ひきこもり先生」(NHK総合)に出演中、この度、劇中写真とコメントが到着した。
同作は佐藤二朗さん演じる元ひきこもりで中学校の非常勤講師・上嶋陽平が、学校が抱える問題に悪戦苦闘しながら一歩踏み出す人々を描く、ハートフルで新感覚の学園ドラマ。
上嶋陽平(佐藤二朗)は、38 歳から 11 年間ひきこもり生活を続け、3年前にようやく部屋から脱出した、いわば「ひきこもりサバイバー」だ。ひきこもり脱出後、地域の人々の力を借りて焼鳥屋を開業したものの、客とまともに話しもできず、社会復帰はまだ途上にあった。
そんな陽平が、ある市立中学校の非常勤講師を依頼される。校長の榊徹三(高橋克典)が、ひきこもりの経験者に不登校生徒を支援させたいと、陽平に白羽の矢を立てたのだ。スクールソーシャルワーカーの磯崎藍子(鈴木保奈美)や、若い教師・深野祥子(佐久間由衣)が、不登校生徒のための教室の運営に行き詰まる中、それは画期的なアイデアだった。陽平は、自分には荷が重すぎると固辞するも、たまたま出会った不登校児・奈々(鈴木梨央)を生き別れた一人娘と重ね合わせていた。揺れる陽平を「ひきこもり仲間」であるヨーダ(玉置玲央)、ひきこもり時代のサポーター・長嶺(半海一晃)、母・美津子(白石加代子)らが後押しし、ついに、教壇に立つことを決意するのだった…。
本日 19 日に放送された第2話では、明るい家庭に育ち、走ることが大好きな中学生だったが、父親の仕事がうまくいかなくなったことがきっかけで経済苦に陥り不登校となった征二(南出)が、陽平との出会いのなかで、
次第に陽平とも打ち解け、再び走り出す姿が描かれた。そして26日放送の第3話では、陽平が受け持つ「STEP ルーム」に征二が登校する様子も描かれる。
佐藤二朗さんとの共演を振り返り南出は、「二朗さんは本当にすごい方だなと改めて思いました。現場の雰囲気を良くしてくださって、僕が現場で悩んでいると声をかけていただき、ここはこうしてみようと支えてくださったりと、作品のために動いている方だなと思いました。」とコメント。
第3話の見どころを、「僕が演じる坂本征二は3話から STEP ルームに登校します。STEP ルームの生徒たちに一体感というか仲間意識が徐々に生まれていきますが、色々な問題がでてきます。陽平さん、STEP ルームの子供たち、先生方がたくさん奮闘します。ぜひ最後まで見守っていただけたら嬉しいです。」と語った。
ドラマ「ひきこもり先生」は、毎週土曜21:00~NHK総合にて放送中。
ぜひご覧ください!
(敬称略)